ロボットアイディアコンテスト受賞!!
デイリーブログでもおなじみアフタースクールの
ロボットスクール!
そのロボットスクールに通う児童が
個人的に応募した
ロボットアイディアコンテストで入賞しました!
コンテストで見事優秀賞を勝ち取ったのがこの作品。
名付けて 『レスキューカブトムシロボ』 !!
災害現場で活躍するカブトムシ型のロボットです!
ロボットスクールで使用しているキットで
オリジナルの試作品まで作っている大作です。
担任の先生との交換日記に
受賞の喜びを語ってくれ、授賞式でもらったピカピカの
賞状もみせてくれました!
本当におめでとうございます!!
これからもアフタースクールでのロボット制作頑張って下さいね!!
子どもたちのロボット組立て技術が
めきめき上達していくさまをみて、
教員も胸躍る月曜日のロボットスクールです^^
きれいな字を書くには??
子どものころ、親や身近な人の字を見て
「こんな風に字をきれいに書いてみたいな」
「どうやったら字がうまくなるの?」
と考えたこと、ありますよね??
1Bの児童は国語の時間で
「字をきれいに書くコツを考える」
この目的をもって授業を行っています。
子どもたちが考えたことは
1.机の上はきれいな状態で書く準備をする
当たり前のことですが、児童たちではまだ当たり前ではない、大事なことですよね。
このことに気づいた児童は消しカスがない状態を机の上に作っていました。
2.姿勢は正しく
「足はぺったん、背中はピンッ」
この合言葉は教科書にも載っています。
姿勢が大事と気づいた児童は、この合言葉を一生懸命実行していました。
その姿勢を作ることで自然と左手で紙を押さえることができるようになったといっていました。
3.書くときは集中しよう
集中して行うことが何よりも大事ですね。
これに気づいた児童たちはおしゃべりをせず、集中して行えていました。
小学校1年生では気づいてても実行しきれない部分もあります。
ですが自分たちで気づけたことが何よりもの収穫です。
今後は他のクラスの1年生にも
「僕たち、私たちはこんなことを頑張ったよ、だからみんなでも実践してみて」
と発信していきたいと言っていました。
1年生全体がこの意識を持つようになるといいですね。
授業を公開するということ
16日(水)は、学校公開日。
保護者の皆さまに授業を見てもらう日でした。
子どもたちにとっては、自分の頑張っている姿を
見てもらえるチャンスということで、
結構テンションが上がるんですよね(笑)
すごく個性あふれる授業があちらこちらで見られます。
実際のところ、別に学校公開日に限らず、
普段から探究的な学びを取り入れていることからも、
別にあちらこちらで様々な授業が展開されていること自体
何の違和感もないのですが、でも、やはりこの日は
多くの大人が教室に入り、少し雰囲気はかわります。
熱演中★
思考中…
コラボ中!
はい、コラボというか、保護者の方に読み聞かせをお願いし、
それを眺める教員(私)。
手抜きですね…いや、違います(笑)
授業を公開することで、子どもたちにとっても、
保護者の皆さんにとっても、そして教員にとっても
有意義な時間であることは間違いなく、
こうした時間の積み重ねで、学校という場で、
子どもたちを中心として、一体となって成長していくのです。
頑張った子どもたち、午後の授業がへとへとだったことは、
…想像がつきますね(笑)
芸術鑑賞会
11月11日、芸術鑑賞会が開催されました。
今年度の芸術鑑賞会では、プロの音楽家の方々が
子どもたちのために楽曲を演奏して下さいました。
作曲:Babiさん(写真左)
歌:岩松桃子さん(写真中央)
サックス:大石俊太郎さん(写真右)
による演奏会です。
Babiさん(写真左)は、ユニクロやハーゲンダッツ、明治などなど
様々なCMの楽曲を手掛けており、
CDアルバムもリリースされています。
Babiさんのセカンドアルバム(クリックで詳細が見れます。)
プログラムは望小学校の子どもたちのために特別に
構成して下さったもので、
投影資料もこの日のためにわざわざ
プロのイラストレーターの方に描いていただいたものだそうです!
こどもたちも真剣な表情でステージを見つめています。
様々な楽曲の演奏だけでなく、
Babiさんのお仕事の紹介やどのように作曲をしているのか、
また岩松さんが歌声をどのように変化させるのかなど
音楽作りの仕組みについてもお話して下さいました。
サックス奏者の大石俊太郎さんが
実際に2種類のサックスを演奏して、
サックスという楽器の歴史や
楽器の大きさと音の高さの関係などFormとFunctionに関わる
お話もして下さいました。
オリジナルの映像と音楽に、生演奏を足すことで、
音楽がどんな風に変化するか?
子どもたちに、映像と朗読、録音と生演奏の
融合と変化を感じてもらうことができました。
みんな食い入るようにステージを見つめ、
手拍子したり、演奏後に満面の笑顔で拍手を送っていました。
また、作曲は実は身近なものでもできる!
日常の様々なものが音楽になる!
というBabiさんのメッセージから
野菜を切る音を使って、子どもたちも音楽づくりに参加しました。
最後には、子どもたちが感謝の気持ちを述べて、
御礼の花束をお渡ししました。
鑑賞会終了後のふりかえりでは、
こどもたち一人一人が一生懸命、Babiさんたちへ
感想のお手紙を書いていました。
ピアノやヴァイオリンを習う子も多く、
音楽が大好きな望小学校の子どもたち。
きっと心に残る芸術鑑賞会になったと思います。
Babiさんをはじめとする5名のアーティストの方々、
本当にどうもありがとうございました。
Communicatorsを目指そう!!
題名にしました「Communicators」。
このブログをご覧の方々、意味を知っていますか??
PYPの概要では
コミュニケーションができる人
複数の言語や多様なコミュニケーションの手段を使って、考えや情報を理解し、自信をもって創造的に表現できる。まわりの人たちと進んで協力し合い、効果的に物事に取り組むことができる。
とあるんですね。
UnitBではこの❝Communicators❞を目指すことを目標に2学期を過ごしています。
そんな中で1年生はいったい❝Communicators❞ってどう生かされるの?
まず❝Communicators❞の本当の意味ってなんなんだっけ?
ということに戻りながら活動を行っています。
これは「並び替えゲーム」をやっている様子です。
最初はルール説明のみでゲームをやってみました。
やっているうちに自分一人ではできることに限界があることに気づきます。
「ねぇ、作戦タイムがほしい」
「いきなりやってもうまくいかないことがいっぱいある」
と私にしゃべりかけてきました。
そこで作戦タイム。
その中で出てきたことは
「平均台しか歩けないんだから動く人と座る人を決めないとできないよね?」
「歩いて進む方向がみんな違うのに身体の向きは同じのほうがやりやすいのかな?」
などとどんどん話し声は大きくなり、、、
児童たちの話に教員は全く入らないでいても共有しようとガンバっていました。
成果は出た、、のかな?それは1回ではわかりませんでした。
それでもたくさん話していました!!
今回は10人と限られた人数でやってみましたがまだまだ❝Communicators❞には程遠いらしいです。
でも1年生、自分たちの考える❝Communicators❞は少し見えたようです。
今後の成長が楽しみですね
ちょっとしたひと時のくつろぎをちょっと。
1年生らしくくつろぐ姿です。
リラックスしているのも低学年らしくかわいいすがたでした。(o^―^o)
第2回 避難訓練(火災を想定して)
本日の5.6時間目の授業時間内で避難訓練を行いました。
今年度2回目の避難訓練です。
今回の狙いは「火災が発生したときの避難行動を身に付ける」でした。
前回の地震を想定した1学期の避難訓練の教訓を持って行えていたように思います。
放送が鳴って、すぐに行動しています。これは1年生の様子ですが、行動がすごく早くなっていました。
教室からの避難も早くしようという意識がとても高く、カメラも追いつきませんでした。
急いで避難している様子です。教員の指示を聞き、素早く移動できていました。
避難訓練開始の時刻は子どもたちに知らせずに行いましたが、1学期の避難訓練の振り返りを一生懸命実践して素早く行動できていたことはとても評価できるものです。
今後も実際いつ起こるかわからない災害に対して対応できるように学んでほしいものです。
読み聞かせ
望小学校では、朝に読書の時間、通称あさどくを
設けておりますが、その時間に不定期で読み聞かせも行っています。
保護者の方々のご厚意によって成り立っている活動です。
2学期に入ってすでに何人ものお母様方が
わざわざ学校に足を運び、子どもたちに素敵な絵本を読んで下さいました。
本当にどうもありがとうございます。
子どもたちはみんなこの読み聞かせの時間をとても楽しみにしています。
それぞれが好きな本を好きなように読むのも良いけれど、
同じ本を読んでもらうことによって、
一緒に笑ったり驚いたり、あとでみんなで感想を言い合ったり、
感動を共有できるのがいいですよね。
いざ読み聞かせが始まるとみんなこの表情!
お友達のお母さんが読んでくれるお話に夢中です。
いままで読み聞かせしていただいた絵本をご紹介したいと思います。
(画像クリックで詳細がみれます。)
保護者のみなさまが子どもたちのことを思って
選んで下さった絵本なので、心に響く名作揃いです。
読み聞かせのあとの感想の一部をご紹介致します。
どの絵本の感想かは、絵本を手にとって確かめてみて下さいね^^
子どもの頃に読んでもらった絵本って、
大人になっても忘れず、ずっと覚えていますよね。
人生は生きるに値するということこそ、
すべての芸術の究極の内容であり、慰めである。
by ヘルマン・ヘッセ
小説や絵画などに関する、私の好きな格言です。
こういう優れた物語との出会いが、
子どもたちのこの先の人生を支えてくれるのだと思います。