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開智望発表会通信②

ついに、開智望発表会まで、1か月を切りました!

 

各ホームでは、発表会に向けての準備を着々と進めています。

25日の授業公開日には、劇作りの新着状況を

保護者の皆様にお伝えできると思います。

 

さて、今週は各ホームでいろいろと劇作りが

大きく動き出した1週間でした!

 

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A1は、劇の目的を再確認するために、頑張ることマインドマップを作成!

 

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視聴覚ホールで通し練習・発声の確認を行い、

ホームでその動画の見直しをし、

Good & Better で良かったところや改善点などを

みんなで確認しました。

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セリフも登場人物の気持ちを考えて、

情感たっぷりに表現できるようになってきました!

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A2は、BGMや衣装を中心に進めました。

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実際の立ち位置も、みんなで相談して進めます。

 

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場面にあったBGMは何がいいかな?

表現についてみんなで考えます。

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衣装や小道具の準備も徐々にスタートしました。

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準備の最中に、折り紙でも工夫次第で

素敵な衣装が作れることを大発見!

劇作りでも探究に余念がない子どもたちです^^

同じ題材を学年ごとに様々な角度から…

1, 2年生の生活の授業と3年生の探究の授業で、

あえて「同じ教材」を使って、授業を展開してみました。

 

扱った教材は、「ONE PIECE(ワンピース)」

おなじみのアニメです。

この中の1話を取り出して(15分ほど)、

まずは子どもたちに見てもらいました。

取り扱ったのは、主人公ルフィが

どうして海賊王を目指すことになったのか、

その原点と、身につけている麦わら帽子の意味について。

 

このお話は、すごくインパクトがあります。

コミックスでは、最初の話にあたります。

話を見せた後、以下の切り口で、

それぞれの学年で授業展開しました。

すべて、実は探究に絡めています。

 

 1年生:自分の特徴(性格・才能・好き嫌い・家族など)

 2年生:1年生の話題 + 自分のまわりとの人間関係

 3年生:2学期後半から3学期の探究の総まとめ

   「物語はメッセージを伝える方法である」

   「私たちは未来を選択することができる」

  この両方の視点でこのお話から得られるものや感じること。

 

このような点を意識して、

ワークシートを用意して、作業をしてもらいました。

 

どの学年でも、それぞれの切り口に対して、

自分たちが普段の学びで手に入れているものを

しっかりとアウトプットしながら、

楽しく一生懸命に取り組んでいる様子でした。

 

すみません、写真を取り忘れる失態。

3年生の一部のワークシートを掲載しておきます。

上に書いたセントラルアイデアに対して、

どんな風に表現しているか、ご覧ください。

(このシートの記入は15分だけ時間を与えました)

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開智望発表会通信①

今年度も残すところひと月程で終わりになります。

 

望小の子どもたちも新学年への準備をしながら発表会の準備を始めました。

HPにもアップされていました通り、3月12日(日)に開智望発表会が開催されます。

 

異学年活動の大きな取り組みとして今回の発表会ではHomeごとにオリジナルの劇を行います。

 

脚本やセリフ、配役や立ち位置、衣装や大道具や舞台準備までHomeで考えて準備します。

正直、すごいですよね??

この記事を書いている私も本当にできるのかな、大丈夫かなと不安でいっぱいです。

 

ですが本番はやってきます。それに向けて準備もしっかりとやっています。

 

今回の記事を皮切りにどのような準備をしているのか、どんなことにチャレンジしているのかを書いていきたいと思います。

 

 

実際に準備が始まりHome活動の時間が増えました。

Homeの時間を使って様々な切り口から劇の準備をしています。

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このHomeでは配役を決めています。役の決め方も先生が決めるのではなくどうやって決めるのか誰がどんな役をやるとうまくいくのかなど考えていました。

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このHomeでは歌の練習をしています。歌の練習には大きな声を出す発声練習も含まれていると児童が教えてくれました。

お互いにどうだったのか振り返りもしていました。

 

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こちらのHomeでは読み合わせをしていますね。

まだ配役はきまっていませんが自分たちで作った台本を実際に読んでみておかしなところはないか、こうしてみたら話が分かりやすくなるのではないかを考えたそうです。

確認作業を先生と協力して行うことで場面ごとに修正をしていました。

 

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Homeによっては面白い劇の作り方をしているHomeもありました。

劇の中の登場人物のセリフやキャラクターを切り取ってつなぎ合わせてみる、実に探究的で内容に思いの入る作り方になっていると思いました。

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このHomeは役割を決め、担当ごとに仕事をもって準備しています。

一人一人が役割を果たさないと出来上がらない劇において責任感と各自の役割の重要性が自然と考えられていきます。だからこそ出来上がったときには感動が大きくなると思います。

 

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自分たちがメインで組み立てる。

劇づくりの中心には3年生が立っています。3年生が先生の助けを借りて素晴らしいものを作っている、発表会本番にどんな形になっているか楽しみですね。

 

 

今後も活動の様子や内容をタイトル通りお届けしていきます。

このBlogでは出来上がった劇のほんの一瞬をみるだけではなく、劇に向けてどんな準備をして、どんな道のりを通って完成に近づくのかをみていただきたい、そのような思いで書いています。

ご覧になられている方々には子供たちの毎日の努力と積み重ねをみていただけたらと思います。

 

算数の中学入試問題を小学校3年生が…

なかなか、「むむっ?」というタイトルですが、

冗談ではなく、真面目な話。

 

これは、私が担当する3年生の算数の授業にて。

現在、小数のかけ算・わり算を学ぶ子どもたち。

ただ単に、ひっ算でやり方を学ぶのではなく、

 Lv.1 なんでもいいから計算できる

 Lv.2 ひっ算で計算できる

 Lv.3 ひっ算の仕組みを説明できる

 Lv.4 絵(線分図など)を用いて計算の意味を理解できる

こんな感じで子どもたちは授業で難しい顔をしながら、

友だちの発言に考えを膨らませながら、学んでいます。

 

先日の記載の通り、最近盛んに主張しているのは、

「友だちの発言をよく聞いて、そこに考えをのせること」

こんなことです。自分の考えを話したい話したい!

という子は、その前の子の発言を聞いてない(笑)

それはちょっともったいないので、よく聞かせます。

その姿勢は、今ではなく、きっともう少し先、

答えがわからない問題解決の連続のとき、

きっと本当に大きな効果を生むと思います。

 

さて、そんな中、ちょっと思考系の力もつけようと、

過去の中学入試の問題に取り組んでもらいました。

 「何人かの子どもに1人16枚ずつカードを配ったところ

  8枚足りませんでした。10人の子どもが加わったので、

  今度は1人12枚ずつ配ったところ24枚余りました。

  カードは全部で何枚ありますか。」

(出題:明治大付明治中)

 

さあ、皆さんはどのように解きますか?

そして、小学校3年生は、どのように解けそうですか?

「探究的な学び」をしている望小の3年生だからこそ、

解けるという取り組み方があります。

 

続きは、算数科の学び方として以下にアップしました。

ぜひ、望小の算数の学びの狙いを味わってくださいませ★

kaichinozomi.hatenablog.com

「海とさかな」のコンクール優秀賞受賞!!

本校の児童が、第35回「海とさかな」の自由研究・作品コンクールで

優秀賞を受賞しました!

 

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海やさかなにまつわる自由研究や、絵画、作文などに

関する夏休みのコンクールです。

「海とさかな」自由研究・作品コンクール

 

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海外からも作品の応募がある大規模なコンクールで、

29,130点もの膨大な作品の中から、

「作文部門」で見事選ばれて、受賞しました。

本当におめでとうございます!!

 

 

普段から、いろいろなことを調べたり、

実験したりするのが大好きな彼は、

ご両親とお出かけしたときに偶然見つけた、

チゴガニについての作文を書いて応募してくれました。

 

チゴガニを観察した様子を

探究的に詳しく書いているだけでなく、

その行動を通して自分が学んだことにまで言及している点が

審査員の方々に高く評価されたようです。

 

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これからも大好きなものや、気になったことなど

とことん探究して、どんどん興味の幅を広げていってほしいですね!

 

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本当におめでとうございます!!

 

一緒に学ぶことができる仲間へのリスペクト

最近の授業において、このことを

1年生、2年生、3年生どの代にも強く伝えています。

一人で学ぶだけなら、どこでもできる。

学校で学ぶことの良さとは何か?

タイトルに書いたようなことができるから、

学校で友達と学ぶ時間が大切だよね…こんな感じです。

 

1つの例として、1年生の生活。

今日は、単元の導入として、なぜか紙飛行機。

いきなり子どもたちに折り紙を渡し、

無言で5分間で全員に作ってもらいました。

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よく飛ぶ紙飛行機、それを自分で考え、作ってもらいます。

他人の協力は得られず、自分の先行知識のみ。

でも、自分の頭だけが頼りだからこそ、集中して折ってもらいました。

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で、検証。実際に飛ばします。

注意すべきは『よく』観察すること。

ただ、とんだ距離を見るのではなく、望小の子どもならば、

その「飛んでいる様子をよく見て」自分が考えて折った結果が、

どのように紙飛行機の飛び方に影響しているか、

とにかく『よく』見ないと何も得られませんね。

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さて、そうしたら、もう一度自分の席へ。

ここで、少しだけ時間を与えます。会話ができる時間。

この時間に、自分以外の情報を得ることができます。

自分にない視点・考え方・方法を吸収できます。

自然と、人の話に耳を傾ける意識が高くなります。

そうすると、会話の雰囲気が自然に良くなります。

人の話をちゃんと聞きなさいというのは、

そういう主体的な目的意識が高ければ、それだけで

子どもたちは、自然と聞く姿勢が身につきそうですよね。

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そして、もう一度折るチャンスを与えます。

最初に折るときと比べて「飛行結果」「他人の考え」が

自分の頭に追加されています。

フィードバックをもとに、思考できるわけです。

このときの子どもたちの集中した折る姿といったら、

本当に気持ちのいいものです。学びの姿、本当に気持ちいい。

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そして、もう一度、飛行の様子をよく観察し…

どうでしょうか。シンプルな1時間の授業における、学びの様子。

伝わりますか? コンテンツは簡単なもの、遊びのようなもの。

でも、意識・取り組む姿勢・目的をしっかりとつかめれば、

子どもたちは多くのことを吸収できる「学び」になるわけです。

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どうですか? 他人と一緒に学べることって、

相手に自然とリスペクトの気持ちが持てます…よね★

Unit5の探究 「私たちには資源をむだなく活用する責任がある」

子どもたちは何をしているのでしょうか?

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実は、学校中のゴミを教室の1か所に集めています。1週間足らずでこんなにたくさんのゴミが集まるとは思いませんでした。毎日8Lのバケツ3~5杯分のゴミが教室・職員室から出ており、給食室からはその倍の量のゴミ(残飯も含む)が出ていることが分かりました。

 

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子どもたちは、これらのゴミが常総環境センターへ運ばれていることを知り、実際に行ってみることにしました。

 

 

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常総環境センターにつくとすぐにたくさんのゴミ収集車が見えます。ゴミ収集車がたくさん環境センターへ入っていく様子をみて、収集車は何台あるのだろう?という新たな疑問も出てきました。

 

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常総センターで、1日にバケツ86000杯分のゴミが出ていると教えていただき、子どもたちは学校で出たごみの量と比べてとても多いこと、私たちが毎日どれだけの量のゴミを出しているのかということを知ることができました。

 

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子どもたちは常総環境センターで学習したことを踏まえて、これから私たちはゴミを減らしていかなければならないと感じるようになりました。

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さらに、疑問に思ったことを家で調べてくる子もいました。

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煙突の長さについて考えたことがなかったので、子どもたちの疑問に驚き面白いなと感じました。また、みんなで考えていくことができるといいなと考えています。

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子どもたちは、リサイクルをすることは大切で、そのためにゴミの分別をすることも必要だが、資源を使って新品を作り、さらにリサイクルで再生品を作ると、物の量が倍になってしまうことを、本を読んだり、動画を見たりして学習しました。

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ゴミを減らすために、今子どもたちができることは何なのでしょうか?リサイクルするや、レジ袋をもらわないようにしようなど、大人目線ではなく、今の子どもたちが今日からできることを考えました。

 

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ご飯を食べて残飯を少なくする。鉛筆の芯やクーピーを故意に折らないなど、とても些細なことですが、子どもたちは毎日実践しています。

「僕は野菜が嫌いだけど今日は給食を完食したよ!」

「最近、鉛筆や消しゴムを大切に扱ってなくしたり落としたりしないようにしているよ!」

という声を子どもたちから聞くと、自分たちで考えたaction planを実行することができていると実感ができ嬉しい限りです。

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