3年生 地元の田んぼでの稲刈り

このblogでも取り上げている、3年生の総合の時間。

子どもたちは、お米づくりを学んでいます。

 

1年間を考えた際、前半期間の終盤。

本日は、5月に田植えをさせていただいた田んぼで、

稲刈りを体験させていただきました!

 

子どもたちは、恐る恐るカマを握り、刈り始めます。

f:id:kaichinozomi:20160917181828j:plain

f:id:kaichinozomi:20160917182036j:plain

f:id:kaichinozomi:20160917182113j:plain

ただ刈るだけではなく、そのあと、稲の束をむすぶところも。

f:id:kaichinozomi:20160917182248j:plain

そして、せっせと運び…

f:id:kaichinozomi:20160917182344j:plain

昔のように、干すところまでやらせていただきました!

f:id:kaichinozomi:20160917182525j:plain

子どもたちは約1時間強、もくもくと作業をしていました。

f:id:kaichinozomi:20160917182830j:plain

だいぶ刈れたようですねー

f:id:kaichinozomi:20160917182707j:plain

このくらいの成果物。

(実際には、ひもが足りなくなり、まだこれ以外にも刈り取っています)

f:id:kaichinozomi:20160917182943j:plain

こうしたところまで経験させていただけるよう、

事前に準備をしてくださった、地元の方々に、

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして、実はこの田んぼのそばに、

刈り取ったあと、乾燥させる作業場があることに気づき、

急きょ、無理を言って、見学させていただきました!

f:id:kaichinozomi:20160917183228j:plain

いつも通り、疑問を持って、質問して、

現場の方に丁寧に回答していただきました。

f:id:kaichinozomi:20160917183359j:plain

 そんなわけて、昔の稲刈りの経験と、

今の機械の様子を知ることができ、

さらに、その場の経験から得た疑問(なぜ稲を干すのか?)にも

しっかりと学ぶ機会も得ることができ、

有意義な時間を過ごすことができました。

 

この収穫したお米、近いうちに学校に届くとのこと。

お米づくりから学ぶこと、まだまだたくさんありますね!