きれいな字を書くには??
子どものころ、親や身近な人の字を見て
「こんな風に字をきれいに書いてみたいな」
「どうやったら字がうまくなるの?」
と考えたこと、ありますよね??
1Bの児童は国語の時間で
「字をきれいに書くコツを考える」
この目的をもって授業を行っています。
子どもたちが考えたことは
1.机の上はきれいな状態で書く準備をする
当たり前のことですが、児童たちではまだ当たり前ではない、大事なことですよね。
このことに気づいた児童は消しカスがない状態を机の上に作っていました。
2.姿勢は正しく
「足はぺったん、背中はピンッ」
この合言葉は教科書にも載っています。
姿勢が大事と気づいた児童は、この合言葉を一生懸命実行していました。
その姿勢を作ることで自然と左手で紙を押さえることができるようになったといっていました。
3.書くときは集中しよう
集中して行うことが何よりも大事ですね。
これに気づいた児童たちはおしゃべりをせず、集中して行えていました。
小学校1年生では気づいてても実行しきれない部分もあります。
ですが自分たちで気づけたことが何よりもの収穫です。
今後は他のクラスの1年生にも
「僕たち、私たちはこんなことを頑張ったよ、だからみんなでも実践してみて」
と発信していきたいと言っていました。
1年生全体がこの意識を持つようになるといいですね。