クリスマスコンサートまであとわずか♪
2/17(土)にクリスマスコンサートが行われます。
今年度のクリスマスコンサートは、学年集団で行います。
クリスマスコンサートという名の音楽会ですね。
歌う曲はというと、
1年生は「やさしさに包まれたなら」
2年生は「カントリーロード」
3年生は「Best Friend」「A Whole New World」
音楽の時間を使って1つ1つの言葉から作者が伝えたいメッセージを子どもたちなりに考え、それを様々な方法で発表します。
2年生は、音楽の授業で「カントリーロード」の歌詞をじっくり読んでいくことからはじめました。たとえば、
~どんな くじけそうな ときだって けして 涙はみせないで
こころなしか 歩調が 速くなっていく 思い出 消すため~
この部分の歌詞を見て、「どうして なみだを みせてはいけないの?」と問うと、「目標があって、故郷を旅立ったのだと僕たちは読み取ったから、目標が達成されていないのに、涙を流していても意味がないんじゃないの?」
と答えた子どもがいました。
このように、1つ1つの歌詞を自分たちの経験も踏まえながら読みとっていくことで、歌詞の表す情景や気持ちをより理解することができます。理解した上で歌ったり表現したりすることで、聞いてくれる人への伝わり方も異なるのではないかと考えています。
歌詞を読み取って考えたことは音楽係がプレゼンテーションし、その後全員で歌を歌います。体を使った表現や楽器を使った表現も考えている最中です。
どんなクリスマスコンサートになるか楽しみです♪