【2年生】 Winter School 学習の様子
Winter Schoolでは、雪と雪国のくらしについて学びました。
今回は、現地での子どもたちの学習の様子を
ワークシートと共にご紹介したいと思います^^
開智望小学校ウィンタースクールの様子~体験するだけではない"探究型"のフィールドワーク - kaichinozomi’s blog
公式ブログでご紹介した学び、子どもたちは
どのように、InputとOututしてくれたのでしょうか?
街並み散策では、
雪国ならではの、被害やそれに伴う生活の工夫を
みんなで探しました。
雪国のひみつを見つけたら、その都度チェックしてビンゴを完成させます!
実は、1日目に越後湯沢駅に降り立った時点から、
子どもたちは、こちらが何も言わずともビンゴ完成に向けて、
すでに動き始めていました。
「あっ!消雪パイプ」
「屋根が違う!!」
などなど……
民宿に向かうバスの中で、
子どもたちの発見の声が飛び交います。
そして、このビンゴのミソは、
最後は、ワークシートに載っていないものを
自分で見つけて、書かなければならないことです(ビンゴ右下)。
この子は、2日目のマイクロバスで移動中、
神社の大木が折れているのを見つけて、それを絵で描いてくれました!
ビンゴだけでなく、街並み散策で見つけたものを
自分なりにくわしくまとめます。
積雪記録は…… ↓
こんなふうに絵と文で表現してくれました! ↓
みんなConceptをうまく使って、
どうしてそのような形になっているのか?も
きちんと説明しています。
夜は、民宿のお父さんにインタビューをして、
雪国にくらす人の生の声を聞くことができました。
メモのページを用意していましたが、
みんな驚くほど熱心にメモを取っていました!
すごくないですか!?
なかには、4枚すべてにびっしり書いてくれた子も! ↓
発表に向けてのまとめページも、
時間に余裕ができたら行う予定で作成しましたが、
みんなやる気まんまんで頑張りました!
実際に、雪国に足を運んで、
その雪や雪国のくらしを見て(視覚)
インタビューで聴いて(聴覚)、
雪で遊んで(触覚)……
五感をフル活用して、さまざまなことを学ぶことができました!
このように、とても充実した3日間を過ごすことができました。
ここでご紹介できたのはほんのわずかですが、
全員分紹介したいくらい、本当に驚くほど書いてくれています!!
来年の夏のフィールドワークでも、
さらにパワーアップした姿をみせてくれることでしょう^^