4年生 浜松フィールドワーク 4日目(最終日)

最終日、午後は移動になるので、

学びの時間はあまりないのですが、

最後の最後も、楽しみながら、

しっかり頭を使ってもらいました。

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訪問したのは「浜松科学館」

ものづくりで訪問した先では、

楽器、染物、うなぎパイ、ハーモニカ、テレビ、自動車…

どんなものでも、「理科」や「算数」の

原理や仕組み、規則がものづくりに欠かせないことは、

子どもたちも実感しつつあることだと思います。

そのように、自分たちの生活とつながりが見えてくると、

ただの楽しさから、深い学びへとつながってくるはずです。

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写真の通り、ひたすら子どもたちは楽しんでいました。

(最初の45分は(笑))

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と?、ここで、担任から宣告。

「どうして楽しいのか?ちゃんと理科や算数で、

 こういう仕組みだから、こういう原理だから、

 この遊びはこうなって、楽しめる…と説明してね!

 あ、最低3つ★お、残り時間、20分だった!」

…子どもたち(汗、汗)。

 

私は、実は最初に解散する前から伝えてはいましたが、

子どもたちはそんなこと、覚えているはずもなく…

というわけで、宣告後は、ただ楽しむだけでなく、

頭を使いながら、楽しんでくれていました。

それが、私としては一番だと思います。

 

仕組みを知れば、自分で理解できれば、

子どもたちは、もっと面白い、楽しいおもちゃ・遊びを

きっと自分たちで考えたり、作ってくれたりしますので…

それが、きっとものづくりへつながったり、

新しいサービスに繋がっていくのだと思います。

 

こんな感じで、浜松のフィールドワークは…

と、最後に新幹線で指がはさまったり忘れ物したり、

子どもたちらしく最後までバタバタしながら、終了しました(笑)

 

皆さん、浜松、行きたくなりましたか?

(そういうつもりで書いているわけではないですね)

問いかけが間違っておりました…

「皆さん、ものづくりについて、

 子どもたちのように、考えてみたくなりましたか?」