平成30年度 第1回学校説明会 開催報告
※写真が撮れていませんので、文章のみになります。
こちらのBlogでも、2月中旬に開催した、
大人のワークショップの様子をお伝えしましたが、
いよいよ今日から、来年4月に入学に向けた
本校主催の学校説明会がスタートいたしました。
今回は、スタートということで、
のぞみ小について1つ1つ細かくお伝えするレベル感ではなく、
子育てに対する考え方や、子どもたちが成長した先の社会について、
参加していただいた皆さんにイメージを持っていただけることを
念頭に置いて、コンテンツを用意いたしました。
~親野智可等さん「親力で決まる子どもの将来」~
親野さんは、年間100本程度に及ぶ講演をされ、
自身の小学校教員23年の経験を踏まえ、
子育てする親への働きかけを、こうした講演や書籍を通して
されており、多方面でご活躍されています。
講演前にお話しさせていただきましたが、
子育てにおけるアドバイス内容のもととなる考え方において、
のぞみ小が普段から意識していること、
のぞみ小が実現したい教育のアプローチ、
のぞみ小の学びの背景にある考え方など、
非常に親和性が高いことを感じずにはいられませんでした。
お話を聞いた参加者のアンケートを見ると、
すぐにでも使えそうなこと、考え方の変換、耳の痛い話!?など
有意義な時間を過ごされたと感じる保護者の方が
非常に多かったようです。
続いて、
~校長青木「2020年からの大学入試とのぞみ小の教育」~
今回、特に力点が置かれていたのは、
今の子どもたちが大人になるころの社会の様子。
校長がよく話をすることの1つとして、
「人工知能の発展により、
ロボットやコンピュータができることは
複雑多岐にわたるようになっている。
その中で、人工知能ができること・得意な部分、
そして、人間だからこそできること・得意な部分。
子どもたちには、常にそれぞれの視点で考えて、
自分たちが何をすればいいか、どんなことを
どんな風に学んだらいいか、考えてほしい。」
こんなメッセージがあります。
子どもたちに、考える力を身につけさせるのは、何のためか?
子どもたちが国際社会に貢献するリーダーとなるために、
子どもたちが出ていく社会の様子を見据えて、
開智のぞみ小が実践していく教育を、
ここから少しずつ皆さんに説明会を通して、
お伝えしていくことになります。
校長の話をもう少し聞きたい!という要望が多く、
次回の第2回説明会で、その時間を用意する方向で検討しています。
最後に私からもお伝えしましたが、
皆さんがスタートした「自分のお子さまの探究」。
ぜひ、様々な角度からお子さまを理解していただき、
のぞみ小の学びがさらにお子さまの力を伸ばせる環境かどうか、
説明会を通して調査・検証・考察していただければと思います。
次回、4月28日(土)の説明会、申し込み受付中です!
HPから、ご予約ください。皆さんのお越しをお待ちしております!