【夏期学童特別講座】ひらがなさいころを作って遊ぼう!

学校には、夏休みも子どもたちが学童に来ています。

一日の流れは、昨年のブログなどにもありましたが、

学習の時間があり、自由に過ごす時間があり、

たまにレクをしたり、動画を見たりして過ごしています。

 

それだけではということで、特別な講座も実施しています。

今回は「ひらがなさいころを作って遊ぼう!」を紹介します。

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イメージは、こんな感じです。

さいころ(算数)の側面と、ことば(国語)の側面で

楽しく取り組みながら学ぶことができます。

 

この写真のホワイトボードにあるように、

まずはさいころの展開図を考えて、組み立てるところから。

学年によっては、授業で扱ったことがありますが、

いろいろこういうものを考えるところ、楽しいですよね!

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これは、実際にひらがなを書いてみたときに、

反対側のひらがなの「向き」について、

考えてみています。

実際のさいころだと、

数字ではなく目で書いてあるので、 

あまり「向き」を意識しないんですね。

こうして向きを意識すると、

展開図を作った時、向きも意識するようになります。

こうして考えるのが、また子どもたちにとって

面白いことの1つになるわけです。

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さて、子どもたちは自分の展開図に文字を書いて、

切って、組み立てていきます。

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仲間のみんなで作ったさいころを並べて…

と、ただ並べてもつまらないので、

しりとりになるように!

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長い!

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さらに長い!!

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もっと長い!!!

言葉遊びは子どもたちはとっても好きですし、

柔軟性があり、いろいろと大人も気づかされます。

言葉でさいころを作ると、しりとりだけでなく、

熟語を作ったり、ストーリーを作ったり、

いろいろできると思いますので、ぜひ、お試しあれ★