校外学習(利根川浄水場)に行ってきました!

今回は、5/29(水)に4学年がおこなった校外学習の様子をご紹介します。

社会の「水はどこから」の学習の一環として、

校外学習で利根川浄水場に行きました。

 

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浄水場では、

浄水場の仕組みを講話と動画で学習したり、

水が綺麗になる過程を実験で確認したりしました。

 

水が綺麗になる実験では、

その日の朝に取れた利根川の水が、

薬品や濾過装置を使うことにより、

透き通った綺麗な水になる様子を実際に見ることができて、

子どもたちはとても感動していました。

 

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実験やお話を聞きながら、子どもたちはより考えを深めていました。

事前に用意していた疑問だけではなく、

「沈殿したゴミは、どこに行くんだろう?」

「もっと調べたいけど、どうやったら調べられるかな?」

など、教員や職員の方に質問をしていました。

 

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実験の後は、実際に浄水場の施設の見学を行いました。

講話や動画で学習した施設を間近で見学し、

初めは濁っていた水がどんどん綺麗になっていく様子に、

「すごい!」「こんなに綺麗になるんだ!」と、

興奮を隠しきれない様子でした。

 

 

浄水場の施設の見学の後は、

浄水したての綺麗で美味しい水を味わうことができました。

子どもたちは、

「冷たくて美味しい!」「いつも飲んでいる水と違う!」と言いながら、

とても楽しそうに飲んでいました。

 

 

学校に戻ってきてから書いた感想では、

浄水場の人々への感謝の気持ちや、水を大切にしたいという気持ちを

たくさんの子どもたちが書いていました。

 

この校外学習をきっかけに、

水に対する自分の考えを深めたり変えたりすることができました。

このことが、今回の学習の一番の成果です。

 

 

今回の記事は以上です。

次回は3年生の記事になります。