3年生英語探究クラス(English U.O.I)

 

今回は3年生の英語探究クラスについてお話しします。
そもそも英語探究と日本語で行われている探究とでは何が違うのでしょうか。

簡単に言うと、同じ内容を英語でするか日本語でするかの違いになります。

 

でも、本当に子どもたちは先生が英語で言っていることを理解し、

自分たちが言いたいことを英語で表現できているのでしょうか。

 

それでは、ご紹介していきましょう。


今年度1つ目の探究のテーマはHow the world worksでした。

3年生は絶滅危惧種の種類、生態などを調べ、どうして絶滅危惧種になってしまった

のかの原因を調べ、人間がどのように関与しているかも調べました。


具体的には絶滅危惧種の特徴をつかむために、モデル作りに励んだり、

自分たちが絶滅危惧種になりきって、人間たちに手紙を書いて

(もちろん英語でです。)

人間のせいで自分たちの命が脅かされていることを訴えたりました。

(発表ももちろん英語です。)


最後に、絶滅危惧種を守るために自分たちには何ができるか、

色々な案を出し合いました。

すぐに始められる案(ごみをポイ捨てしない)から、

かなり手が込んだ案(デモ行進する、教育する)まで出て、

みんなの必死さが伝わってきました。

さて、みなは引き続き行動に移せているのでしょうか。

 
まだまだ英語での間違いもたくさんありますが、英語での探究を楽しんで

学習しています。


子どもたちの作った絶滅危惧種のモデルをご覧ください!

1. African Hunting Dog
車にひき殺されたり、ハンティングによって頭数が減っていることを表しています。

 

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2.Lesser Panda or Red Panda
森林伐採などで住み家が減っているため、頭数が減っていっていることを

表しています。

  

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直接授業見学もできますので、興味のある方はいらして下さい