[PYP]教員研修の様子

こんにちは。算数科の五木田です。


本日は教員の研修についてお伝えします。

 

のぞみ小では週に1回、探究・教科学習に関しての研鑽の時間をとっています。

 

今回は算数科の研修の内容をお伝えします。
今年度の算数科では教員も学習者であること、

教員も学びを体感することを意識して研修を行っています。

 

まずはじめに、先日の学校説明会で登壇した酒井より

実際に説明会で使用したスライドを見せながら、反復型学習の説明を共有しました。

 

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説明会でお話ししていることはのぞみ小の学びそのものです。

そのため、現在も未来も学びの方向性がぶれることなく、

全教職員の共通理解をはかれるように教員全体で確認し合っているのです。

 

次に部会の方向性の確認です。

今年度は、講義型の研修ではなく、ワークショップ型の研修形式で進めていきます。

子どもと同じ問題を解き、問題の本質を捉えることで、

よりきめ細やかな授業をできるようにすることがねらいです。

 

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教員はPC上で問題を解き、お互いの考え方を見合います。

授業と同様、教員同士でも学び合いを行っています。

 

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このほかに、PC上の活動だけでなく、実際に図形を組み合わせるワークも行いました。

 

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実際に図形を操作しながら狙った形を作り出すには

様々なパターンを試さなくてはなりません。


教員自身の頭を活性化させる体験を日常的に行うことで、

子どもたちにも「試行錯誤する大切さ」を伝えられるのではないかと考えています。

 

今後も、研修を通して

のぞみの学びの質をさらに向上させていきたいと思います。