[PYP]夏の個人探究発表会 -英語探究クラス-

みなさん、こんにちは!

PYP英語科の小林です。

 

先日のブログでも江口より紹介させていただきましたが、

9月12日(土)は夏の探究発表会でした。

今回は、英語探究クラスの様子をお知らせします。

 

今年も英語探究クラスの子どもたちは

どの学年もバイリンガルで臨みました。

口頭での発表も発表用の資料も、どちらもバイリンガルです。

 

子どもたちによって様々な発表形式や発表方法がありました。

それでは、ご紹介していきましょう!

 

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まずは4年生です。

段ボールについて探究を行いました。

これまでの経験を基に、聞き手のことを考え、資料をポスター形式で上手に作成し、

日本語と英語を使ってはきはき発表できました。

 

 

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続いても4年生です。

カメレオンについて探究を行いました。

こちらはスケッチブックを使った資料を作成しましたが、

ご覧のとおりとても見やすい資料で、見学した子どもたちにも好評でした。 

 

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こちらはスポンジケーキについての探究です。

5年生だけあって、資料にも様々な工夫が見られました。

彼女は日本語と英語のファイルをそれぞれ作成し、

口頭でのバイリンガルの発表に合わせて、二つ一緒にページをめくっていました。

発表側の作業は多くなりますが、聞き手ファーストを意識した、

素敵な工夫だったと思います。 

 

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続いてタピオカについての発表です。

とてもカラフルで、タイトルの文字もかわいらしく目を引きますね。

頭の飾りは、タピオカドリンクをイメージして自作したものです。

さすがの5年生!発表もすばらしかったです。

見学希望の子どもたちがたくさん集まっていました。

  

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最後に、こちらは2年生の発表資料です。

新幹線についての探究を行いました。

資料のデザイン性も高く、とても見やすく整理されていました。

要所要所で英語を織り交ぜ、一生懸命発表していました。

 

「発表」は、一方的に話す(読む)だけでは伝わりません。

発表者の個性を生かしつつ、聞き手のことを考えて説明したり、

資料を見てもらったりすることがとても大切です。

 

また、その場の様子(見学者がたくさん集まっている、

教室内ががやがやしているなど)をよく観察して、

もっと大きい声で話そう、と意識するなど、臨機応変な対応も必要です。

 

のぞみ小の子どもたちに、さらなる発表のスキルが身につくよう

サポートしていきたいと思います!