[PYP]3年生 秋のエクスカーション

こんにちは!

3学年担当の塩見です。

 

先日、2年生の秋のエクスカーションについてお伝えしましたので

今回は3年生の様子をご紹介します。

 

3年生は地図と測量の科学館、洞峰公園に行きました。

地図と測量の科学館では、地図や測量の歴史や

新しい技術を体験しながら学びました。

 

f:id:kaichinozomi:20201223095535j:plain

館内に入るとすぐに日本列島空中散歩マップが登場します。

専用の3Dメガネをつかうと山が立体的に見えます。

子どもたちは、上から日本列島を眺め、

日本には山がたくさんあることに驚いていました。

 

f:id:kaichinozomi:20201223095740j:plain


外には日本列島球体模型やくにかぜ1号機があります。

くにかぜは国土地理院保有する測量用の航空機です。

この航空を使って空中で写真を撮り、

それを参考にして地図を作っていることを学びました。

 

f:id:kaichinozomi:20201223095614j:plain

 

2階に上がると、地図と測量の歴史が学べるたくさんの資料がありました。

地理クイズチャレンジコーナーもあり、

都道府県の四択問題に競ってチャレンジしていました。

 

他にも地震が起こる仕組みが分かるプレートテクニクスという装置や、

目で長さを測る体験ができる「目測の天才コーナー」など

楽しみながら体験的に学べるようにたくさんの工夫がなされていました。

 

f:id:kaichinozomi:20201223095658j:plain

 

その後は洞峰公園に移動しました。

洞峰沼のとなりの原っぱでお弁当を食べました。

風が少し強い中でしたが、楽しいひと時を過ごしました。