こちらも1年間の集大成★NOZOMI Exhibition開催!
3月に入りました。
今年度も残すところあとわずか。
前を見れば残りを感じますが、
後ろを見れば、ここまで1年間近く、
コツコツ積み重ねて歩んできたことがわかります。
まさに、振り返り(Reflection)。
そんな1年間の「学びの集大成」として、
子どもたちが探究を中心とした学びの成果を発信する
『NOZOMI Exhibition』が開催されました。
エキシビションという表現は、
学校行事としてはあまり馴染みのない表現かと思います。
を取り入れているのぞみ小は、
PYP5年間の学びの集大成として実施するExhibitionを
それぞれの学年が1年間の学びのまとめを発信する場として、
昨年度までは秋に実施していた「開智望まつり」を
発展・継承する形で今年度、初めて実施することにしました。
各学年の発表は、自分たちの探究(Unit 1~6)で
発表するものをそれぞれのクラスが決めて、
低学年(1~2年生)は、それぞれの教室で発表しました。
子どもたち同士てお互いに発表を聞きあいます。
中学年(3~4年生)は、視聴覚ホールでの発表。
(4年生は発表の写真がなくて、その前の意気込みです…すみません)
子どもたちは、それぞれが、1年間積み重ねてきた
「クラスの個性」とともに、自分たちの学びを
力強く、楽しく、精一杯発表してくれました。
また、先月実施した「個人探究発表会」から
一部の児童の探究を代表発表として、
こちらも精一杯発信してもらいました。
開智の教育方針である、
創造力・発信力のあるリーダーの育成。
1年間の集大成であり、
かつ初めての試みとなる行事の中で、
子どもたちは自分たちで
学びの成果の発信方法・内容を創造し、
たくさんの人の前で発信することができました。
のぞみ小の学びは、これからの時代に必要な力を養う学び。
それを、楽しく、じっくり、そして深く学びます。
発信としては、これからもっと外にもしていく必要があります。
最初に完璧…ではなく、それこそ探究型で、
トライをくり返しながら、振り返りながら、洗練されていきます。
今回の行事もしっかりと振り返り(Reflection)をして、
自分の考え・行動を、自ら獲得したものとして構築し、
さらに進化する子どもたち一人ひとりが
これからののぞみ小学校をつくりあげ、
社会に貢献するリーダーとして、
未来をつくりあげていってほしいと願うばかりです。
今後ののぞみ小の学びの発信、さらにご注目下さい!