こちらも1年間の集大成★NOZOMI Exhibition開催!

3月に入りました。

今年度も残すところあとわずか。

 

前を見れば残りを感じますが、

後ろを見れば、ここまで1年間近く、

コツコツ積み重ねて歩んできたことがわかります。

まさに、振り返り(Reflection)。

 

そんな1年間の「学びの集大成」として、

子どもたちが探究を中心とした学びの成果を発信する

『NOZOMI Exhibition』が開催されました。

 

エキシビションという表現は、

学校行事としてはあまり馴染みのない表現かと思います。

国際バカロレア初等教育プログラム(IB PYP)

を取り入れているのぞみ小は、

PYP5年間の学びの集大成として実施するExhibitionを

それぞれの学年が1年間の学びのまとめを発信する場として、

昨年度までは秋に実施していた「開智望まつり」を

発展・継承する形で今年度、初めて実施することにしました。

f:id:kaichinozomi:20180330181144j:plain f:id:kaichinozomi:20180330190323j:plain

f:id:kaichinozomi:20180330184411j:plain f:id:kaichinozomi:20180330184522j:plain

f:id:kaichinozomi:20180330184841j:plain f:id:kaichinozomi:20180330184612j:plain

各学年の発表は、自分たちの探究(Unit 1~6)で

発表するものをそれぞれのクラスが決めて、

低学年(1~2年生)は、それぞれの教室で発表しました。

f:id:kaichinozomi:20180330181608j:plain f:id:kaichinozomi:20180330181817j:plain

子どもたち同士てお互いに発表を聞きあいます。

f:id:kaichinozomi:20180330182405j:plain f:id:kaichinozomi:20180330190353j:plain

f:id:kaichinozomi:20180330183615j:plain f:id:kaichinozomi:20180330184224j:plain

中学年(3~4年生)は、視聴覚ホールでの発表。

(4年生は発表の写真がなくて、その前の意気込みです…すみません)

 

子どもたちは、それぞれが、1年間積み重ねてきた

「クラスの個性」とともに、自分たちの学びを

力強く、楽しく、精一杯発表してくれました。

f:id:kaichinozomi:20180330185007j:plain f:id:kaichinozomi:20180330190250j:plain

f:id:kaichinozomi:20180330185915j:plain f:id:kaichinozomi:20180330185058j:plain

また、先月実施した「個人探究発表会」から

一部の児童の探究を代表発表として、

こちらも精一杯発信してもらいました。

f:id:kaichinozomi:20180330190849j:plain f:id:kaichinozomi:20180330190951j:plain

開智の教育方針である、

創造力・発信力のあるリーダーの育成。

 

1年間の集大成であり、

かつ初めての試みとなる行事の中で、

子どもたちは自分たちで

学びの成果の発信方法・内容を創造し、

たくさんの人の前で発信することができました。

 

のぞみ小の学びは、これからの時代に必要な力を養う学び。

それを、楽しく、じっくり、そして深く学びます。

発信としては、これからもっと外にもしていく必要があります。

最初に完璧…ではなく、それこそ探究型で、

トライをくり返しながら、振り返りながら、洗練されていきます。

 

今回の行事もしっかりと振り返り(Reflection)をして、

自分の考え・行動を、自ら獲得したものとして構築し、

さらに進化する子どもたち一人ひとりが

これからののぞみ小学校をつくりあげ、

社会に貢献するリーダーとして、

未来をつくりあげていってほしいと願うばかりです。

 今後ののぞみ小の学びの発信、さらにご注目下さい!