運動会実行委員インタビュー:ミニ運動会の3つの見所
第5回運動会は5月に開催されます。
中等教育学校設立に向けた建設工事が進んでいるため
今年度は縮小版のミニ運動会です。
よって毎年恒例となっている年長さんの徒競走も今年度は残念ながら実施できません。
さて、開智望小学校では、運動会実行委員の児童を中心に準備を進めています。
今回の記事では、運動会実行委員にインタビューをしてみました。
1.開智望小学校の運動会の見どころ(1):自分たちで作り上げる運動会
今年の運動会のスローガンを教えてください。
「みんなが気持ちのいい探究的な運動会にしよう」です。
そのスローガンに込められた想いを教えてください。
「みんなが気持ちのいい」という言葉には、
運動が得意な人は一生懸命に競技に取り組み、
運動があまり得意ではない人も練習してできるようになって達成感を得てほしい、
という想いが込められています。
また、昨年度までの運動会を振り返って、
結果発表の後に、負けた側の人のことを考えていない発言があって、
それがとても嫌だったので
今年はみんなが気持ちよく終われるように工夫したいです。
「探究的な」という部分はどういうことですか?
2.開智望小学校の運動会の見どころ(2):オリジナルのダンス
ダンスリーダーを中心にオリジナルの振り付けを考えています。
最初は好きな動きを取り入れましたが、やっていくうちにどんどん身体全体の筋肉を動かす良い運動になるダンスが出来上がっていきました。
日頃から徒競走なども、どうしたら速く走れるのか考えてみると良いですね。
他に見所はありますか?
3.開智望小学校の運動会の見どころ(3):1~5年生までのホーム種目
3つ目の見所は、ホーム種目です。
今までは●人●脚など仲間と協力する競技を行ってきました。
今年の競技は考え中ですが、
台風の目リレーも候補に上がっています。
台風の目リレーでは、どんな風にすると探究的になりますか?
外側の人と中の人の動き方や
回る時の速度
そして、棒を下に通す時は、すばやく行い
上を通す時はぶつからないようにゆっくりする、などを考えています。
とても素晴らしいですね。
みんなの活躍を応援しています!
今回の記事は、以上です。