算数の授業をご紹介
本日は、算数の授業のご紹介をします。
この日のテーマは図形の表面積です。
子どもたちは、積み木を使って楽しく学習していきます。
はじめに、12個の積み木を自由に組み合わせて図形を作ります。
ピラミッドのような形を作る子どもから、
ソファのような形を作る子どもまで様々です。
次に、そうして出来上がった図形の表面積を求めます。
自分で作り上げた図形だけに、
子どもたちは真剣に計算をしています。
最後に、それぞれが計算した表面積と、
教員が提示したいくつかの図形の表面積を比較して、
より表面積が小さくなるにはどうしたらいいのか考えます。
もっと小さくするにはどうしたらいいのか、
子どもたちは一生懸命考えています。
この思考を通して、どんな図形にも当てはまる
法則を学んでいきます。
この授業では、実際に積み木を用いることで、
実感を持って学習することができました。
今回のような、体験的な授業を通して、
子どもたちに多くの知識や考えを身につけてほしいと思います。