動物愛護週間
9月20日から26日までは動物愛護週間でした。
「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と
理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。」
動物愛護週間の期間中、望小学校でもいくつかの催しが行われました。
現在も図書スペースでは動物愛護に関する本が展示されています。
「犬を飼うってステキですーか?」(動物愛護読本 東京都福祉保健局)の
教員による読み聞かせもありました。
www.fukushihoken.metro.tokyo.jp
「犬を飼うってステキですーか?」は、10年以上に渡って、えさやり、お散歩、
しつけ、健康管理など、犬の命を守る責任についてのお話です。
犬との時間をかけがえのないものだと思える人だけに
犬を飼ってほしいというメッセージが込められています。
犬以外のどんなペットも飼い主が世話をしなくなったら、死んでしまうこと。
愛情をかければ、ペットは純粋な愛を返してくれることにも触れました。
参加してくれた子どもたちは、みな真剣にお話に聞き入っていました。
読み聞かせの後、子どもたちに感想を聞きました。
「最後まできちんと面倒をみないといけないんだね。」
「かわいいからって、簡単に犬を飼ったらダメなのが分かった。」
「里親にならなきゃ。」
参加した子どもたちには、命の重さ、大切さが伝わったようです