浅草校外学習(3年生)
3年生は現在「街には街ごとにアイデンティティ」があるという
概念的な学びを行っています。
そこで3年生は、同じTX線沿いにある東京の有名な観光地である
浅草を訪れました。
目的は「浅草らしさ」を発見するためでした。
当日は冬とは思えないほど暖かい日でした。そのせいかたくさんの外国人観光客もいて、大変賑わっていました。
子どもたちは浅草文化観光センターの展望台から、浅草の雷門、仲見世
通り、浅草寺を眺め、浅草の全体像をつかみました。
実際に雷門をくぐり、仲見世商店街を歩いてみると、去年勉強した
守谷の町との違いが良く分かりました。
子どもたちは「浅草らしさ」とは、現代の東京に今なお残る伝統と
近代的な文化の融合だと気づいたようです。
また、浅草独特の雰囲気も「浅草らしさ」なのだと、実感できた
ようです。
「人形焼きや焼き立てのおせんべいが食べたかった。」という
子どもたちのささやきが聞こえてきました。
浅草文化観光センターの展望台からの眺め
雷門前での集合写真
仲見世通り
浅草寺前