[中1]フィールドワーク【事後学習 4日目】
こんにちは!
7学年(中等教育学校1年)担当の峰岸です。
今回のフィールドワーク(FW)について、
当初は3泊4日での実施を予定していましたが
新型コロナウイルスの影響を受け、2泊3日に変更しました。
従って、最後の1日分は学校での事後学習にあてることができました。
大洗町から戻ってきた翌日、子どもたちには前日までの学びを
様々な形でアウトプットしてもらいました。
アウトプットのテーマは、「私たちが伝えたい大洗町」
3つの部屋で、それぞれこの写真のような雰囲気で活動していました。
中心の方では、LEGOで表現をしています。
その周辺では、模造紙で自分たちの伝えたいことをまとめています。
そして、模造紙とLEGO両方を用いて、
自分たちで動画を撮影してメッセージを表現します。
授業時間数にすると4コマという短い時間の中で、
まったくゼロの状態から3種類のアウトプットを一気に行うのは、
そうそう簡単なことではないと思います。
しかし、さすが望生です。
子どもたちは、しっかりとやりきってくれました。
グループのメンバー間でお互いのコミュニケーション力を駆使して、
「自分たち一人ひとりの頭の中を1つの形として表現すること」
に、望の子どもたちはすごく慣れているかもしれません。
こうして、これまでの学びを一つの形にすることができました。
しかし、事後学習は、むしろここからとも言えます。
いよいよ子どもたちは、まとめあげた大洗町に対する理解をもとに、
地域を活性化させるためのアイデアを考え、企画し、
具体的な形にして行動を起こすことにチャレンジしていきます。
本当の意味での「実社会につながる学び」はここからであり、
「国際社会に貢献するリーダーの育成」としてのステップになります。
今後の事後学習は、継続して行っていきますので、
また、その様子はブログでも紹介できればと思います。
どうぞお楽しみに!
なお、フィールドワークの様子については、
次回10月24日(土)の説明会でも、少しご紹介できればと思います。
中等教育学校への入学に関心がある皆さんは、そちらもどうぞお楽しみに!
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