3年生 フィールドワーク@六日町 1日目

※この内容は、ホームページに後ほど転載されますが、

 先行して、こちらに記載いたします。

 

平成28年度3年生21名で、

3泊4日のフィールドワークを

新潟県南魚沼市六日町で行いました。

 

3年生、3泊4日、

それだけでも非常にチャレンジなことかもしれません。

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勿論、フィールドワークですから、

体験的な学習で終わるようなものでもありません。

今回は、「探究」「総合」この2つの授業で

1学期に扱ってきた内容をさらに深めることが目的でした。

 

初日は、六日町全体の様子を鳥瞰できる

「六日町展望台」に行き、4日間お世話になる場所の

全体の様子を脳裏に焼き付けました。

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あいにくの雨だったので、奥の山の様子が見えず、

ちょっと残念ですが、逆にこれも、

まちを「Form」としてとらえた場合、

この色(今日でいうと、白っぽい)から、

雲やきりについての学びにつながったりします。

(おまけ:3日目にリベンジでもう一度訪れて眺めた様子)

 

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何気ないこの最初の時間が、

4日間のすべての学びの土台になります。

 

「探究」は、1学期の後半で、

『循環する資源を共有して人々の生活が営まれる』

このことを学ぶため、「水」を循環する資源として

学習を進めてきました。その集大成として、

自分たちが水をどのように大切に使うかを考えるため、

いくつかの場所を見学、体感してきました。

(2日目へ続く…)