[中1]クラスで行う奉仕活動(サービスラーニング)
こんにちは。
7学年担当の下村です。
本日は、3学期に行われる
クラスでの奉仕活動についてご紹介したいと思います。
本校では、2学期の後半から、
クラスで行う奉仕活動(サービスラーニング)について取り組んでいます。
本校の教育目標には、
「人のために学び行動する」
というものがあります。
この奉仕活動(サービスラーニング)は、
まさにこの目標を強く意識して取り組むものです。
さて、それでは私の担当する7年B組の様子をお伝えしたいと思います。
7年B組では、学級のテーマが「朝顔」であることなどから、
花を植えることになりました。
これを実行するにあたって、まずはじめに議論したのは、
「誰のため、あるいは何のための活動なのか」
ということでした。
様々な意見が集まった結果、
「自分たち自身や下級生、 今後入学してくる子どもたちのために
学校を明るく、楽しめるようにする」
という形で結実しました。
目的が大きく定まったところで、
次に議論する必要があるのはより具体的なところです。
「どこに植えるのか」
「何をどのくらい植えるのか」
「植えた後のお世話、とくにクラスが解散したあとはどのように継続するのか」
などについて話し合いました。
「学校の一番大きな花壇に植える」
「マリーゴールドをスペースに合うように植える」
といったことが決定した現在、
子どもたちは植える場所の使用許可を担当の教員にもらいに行ったり、
具体的に必要な物品の量や値段を検討したりと、
着々と活動を行う準備をしています。
仔細が決まり、活動を行った先で、子どもたちが何を受け取り、
どのように成長していくのか今からとても楽しみです。