[PYP]4年生のオンラインレク活動
こんにちは!4学年担当の古川です。
今回は、1学期末に開かれた「オンラインレク」の様子をお伝えします。
新型コロナウイルス感染対策として自宅で学習を続ける友達と
コミュニケーションを取ることができないか...
そのような想いから、子どもたちが考えた「オンラインレク」活動。
レク係が中心となってクラス全員からアンケートを募った結果、
「ビンゴゲーム」と「絵しりとり」を行うことに決定!
子どもたちは、画面の向こうから参加する友達が参加しやすいレクは何か、
といった観点でたくさんの案を考えていました。
やることが決まると、仕事の早い子どもたちです。
役割分担を話し合い、休み時間などを使って、
全員でビンゴカードを作りました。
そして、友達へのプレゼントとして、
その子の大好きな「犬のちぎり絵」も完成させました。
目がかわいくて、毛のふかふか感が出ている素敵な作品となりました。
当日は24人全員がオンライン上で揃い、レクは大盛り上がりでした。
画面にその子が登場すると、学校でレクに参加している子どもたちから
大きな拍手が沸き起こりました。
レクの最中も、画面の向こうにいる友達が一緒に楽しめるよう、
声をかけ、全員で力を合わせて活動していました。
最後に、クラス全員で作ったちぎり絵がをプレゼントし、
クラスの絆がまた一つ深まったように感じました。
子どもたちが ”今ある条件の下でできる” アイデアを出し合いながら、
協力し合って活動できるところ、
相手を思いやりながら成長できるところは
のぞみ小の素晴らしい点であると感じています。
皆様にも、今回の「オンラインレク」を通して
子どもたちの魅力をお感じいただければと思います。