すくすく成長した1学期
2年生は、野菜を育てていましたが、
1年生は、1学期のあいだ、お花の観察をしてきました。
タネを植えてから3か月。
とても大きく成長しました。
今まで観察してきたワークシートを並べてみると
植物の成長の様子がとてもよくわかります。
植物の形や大きさ、色などの特徴について
とてもよく書けていて、びっくりです。
観察の様子をホーム担任の先生へ提出する日記に、
書いてくれていた子もいました。
芽の数や、成長を促進する因子についても触れていて、且つ
生きものへの慈しみにあふれた素敵な日記ですね。
お花と一緒にすくすく育っている一年生。
夏休みもきっと見違えるように成長してくれることでしょう。
望小は15日が最後の給食です!!
子どもたちが学校の生活の中で楽しみにしている時間
給食です。
この写真は四月の様子です。
食べ残しの多さなど
突っ込みどころが満載ですね(´・ω・`)💦
ではこちらを見てください。
人は変わりましたが変化に気づきませんか?
注目してほしいのは
・一番奥の子の姿勢
・手前の子の手の位置
です。
まだまだ成長している子どもたちなので改善点はたくさんあります。
ですが、「左手を使うこと」や「姿勢を正す」ことがこの数か月間で身についてきています。
そしてなによりも
おかわりをする子が増え、
整頓をしながら片付けをできるようになっています。
残飯も少なくなってきました。
子どもたちの成長をよくみえるご飯の時間でした。
★星に願いを★
開智望、望、願望…
と、無理につなぐ必要はないですが、
願い事といえば、7月7日(木)、七夕。
昨日は、夜空の星は見えましたでしょうか?
学校では、様々な授業で七夕を取り上げていました。
ART、MUSIC、図工、音楽、生活、理科…
関連する歌を歌い、吹き流しなどを作ったり、
動画を見たり、夏の星座の学習をしたり…
ホーム(異学年学級)の一部では、
自分たちで飾っていたようです。
本当はそれらを写真で紹介したいのですが、
願い事を書いて名前が書いてあるので、ここには載せず、
願いがかなうよう見守りたいと思います。
これは保健室の前の七夕の掲示。
黄色い星に、子どもたちの願いが書かれています。
四季をはじめ、そのタイミングだからこそ
感じること、学ぶこと、様々な伝統、などなど…
子どもたちにも大切にしてほしいと思います。
割りばしペンって??
割りばしペンって使ったことや聞いたことはありますか?
私は子供たちに授業で行う前に初めて使いました。
使ってみると不思議、独特な線やタッチが描けるんです。
このペンを使ってまずは絵しりとりをやってみました!!
絵具の筆では描けない繊細な線を使って楽しみながら楽しんでいました。
わかりやすい絵もあれば、面白い絵も(;^ω^)
割りばしペンの使い方や特徴を理解したところで本格的に絵を
描き始めました。
まずは友達同士で描きあいです。
「~~している〇〇さん・君」というテーマをみんなで決めて
描いています。
現在作成中ですが完成が楽しみな子たちは描きながらも右往左往。
終わった後はしっかりと後片付けをしていました。
きれいに使えてることで次の授業も気持ちよく使えますね。
ゆるきゃらをかんがえよう!
とつぜんですが・・・・
このキャラクターは誰でしょう?
みんなだいすき「ふなっしー」ですね!
第2問。
このキャラクターは誰でしょう?
「モン!」という語尾が特徴で・・・・
まっかなほっぺとまゆげがチャームポイントの・・・・
くまもんでした!
これが最終問。
このキャラクターは誰でしょう?
くるくるほっぺがかわいくて・・・・
茶色いからだに黄色い腹巻の・・・・
ねばーるくんでした!
1年生は、探究でピクトグラムやマークについて
学習しているので、Aユニットの生活では、
ゆるきゃらを題材に授業を行いました。
まずは、
みんなの知ってるゆるきゃらを思い出してお絵かき!
上でご紹介させていただいたのは、その一部です。
みんなとっても上手にかけていますよね。
どの絵もかわいらしく仕上がっていて、
人気ゆるきゃらのデザイン性の高さを実感しました。
ゆるきゃらをお絵かきしたら、
「ゆるきゃらの特徴ってなんだろう?」
「ゆるきゃらってなんのためにいるのかな?」
ということをみんなで考えました。
ゆるきゃらの「ゆる」ってなんだろう??
この意見は秀逸ですね。
おうちでゆるきゃらについて考察してきてくれました子もいました。
ゆるきゃらもピクトグラム同様、
メッセージがあり、
地域の特産物を宣伝したり、
街おこしをしたり、
人々を勇気づけたり、
みんなの願いが込められていることに
気づくことができました。
ゆるきゃらのFormやFunctionを
理解できたら、そこからがスタート。
次は、みんなでオリジナルのゆるきゃらを考えます。
なんと「開智望小学校のゆるきゃら」です。
名前や年齢、プロフィールを設定して、
みんなが考えてくれた
望小学校のゆるきゃらがこちら!
とてもクオリティーが高くてびっくりしました。
みんなの願いやメッセージがちゃんと込められてますね!
機会があれば、今後プリントやワークシートに
登場してもらいたいと思います^^
ゆっくり考え、じっくり対話する『哲学対話』
ご存知の通り、異学年学級(Home)の望小学校。
最近、各Homeでは、独自の活動を進めています。
ボディパーカッションに取り組んでいるホーム、
生き物を飼うことを議論しているホーム、
などなど、それぞれが様々に動いています。
そんな中、子どもたち同士で、
答えが出ないような「問い」を
みんなでゆっくり考えながら、じっくり対話をする、
「哲学対話」に取り組んでいるクラスがあります。
開智学園の中では、中高一貫部ですでに数年、
授業として展開しているこの哲学対話。
小学校の低学年でも、最近では取り組みが徐々に増えているようです。
この写真は、対話するときにつかう、
「コミュニティボール」を作っているところ。
(このボールを持っている人だけが話ができる。あとの人はちゃんと聞く)
このときは、週末の出来事などを話しながら、
それをみんなが聞きながら、対話の練習も兼ねて
ぐるぐる毛糸を巻きながら、ボールを作っていました。
答えのない問い、例えば…
仲良くなるとはどういうことか?
→ 手を出さない人と仲良くなる
→ 手を出す人は、仲良くなる人がいないのか?
→ 手を出す人同士、出さない人同士、似ている人同士が仲良くなる…
という風に、子どもたちなりに自分の経験や考えを、
相手の話を聞きながら、考えることができるようです。
今後も対話の様子、子どもたちの変化など、共有していきたいと思います。
生活 野菜を育てました!!
4月の下旬に自分たちでお家から持ってきた野菜の苗を植えている様子です。
ここから約2か月ほど、望小の2年生たちは一生懸命お世話をしてきました。
虫に食べられてないかと心配しながら経過観察と水やりをしたり、
育っているかを休み時間の間に教室から見てみたりと
初めて育てる野菜を注意深く見守っていました。
そしていよいよ収穫です。
採っていた様子は撮れませんでしたが立派な野菜たちを見せてくれました。
この二人は枝豆を育てていました。
収穫した野菜を様々な角度から観察していました。
立派なピーマンですね!(^^)!
この野菜は各家庭へ持って帰っていきました。
この経験を生かして、自分のお家でも栽培を続けてほしいですね。