個人探究発表会のご紹介(6年生)②

6年生の個人探究発表会を行いました。

MYPとしての個人探究発表は夏以来二度目で、

そのときと比べると一人ひとりがとても成長できたように思います。

kaichinozomi-daily.hatenablog.com

 

本日は、この個人探究発表会について紹介します。

 

夏の個人探究発表の後、一人ひとりが振り返りを行い、

この後の個人探究をどのように行っていくのかを一生懸命考えました。

発表した内容から生まれた新しい疑問について

積極的に考えていこうとした子どももいれば、

日ごろの生活の中から生まれた新たな興味にしたがって、

異なった分野について考えることを決意した子どももいました。

 

その後、子どもたちには冬休みを利用して、

じっくりと個人探究に取り組んでもらいました。

休み明けに提出された個人探究のノートや成果物には

子どもたちの努力が窺え、興味深いものに仕上がっていました。

 

ここからさらに時間をかけ、よく練られた状態で

個人探究発表会は行われました。

 

発表会当日は、夏の個人探究発表会とは異なり、

全員の前で一人ひとりが発表していくという形式でした。

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子どもたちが互いに何について探究してきたのかを

知ることができたという点で、良い形式だったと思います。

 

また、子どもたちそれぞれが一人ひとりの発表について

評価を行いました。

これは、Research、Thinking、Communication、Social、Self Managementの

5つのskillの観点と、具体的に良かった点(Good)と、より良くするための

アドバイス(Better)を書く欄を設けたもので、お互いにレベルアップできるように

子どもたちは一生懸命メモを残していました。

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個人探究は、望小学校での学びの核となっています。

自分の興味のあることについて徹底的に考え続ける姿勢は、

全ての学びの軸になります。

 

個人探究で得た知識や考え方、学習の姿勢を

各教科での学習にも応用し、

教科で必要な知識やものの見方とともに

学び方のレベルをどんどん高めてほしいと思います。

開智望小学校エキシビション

 2020年2月29日(土)に第2回Exhibitionが行われました。Exhibitionとは、開智望小学校でのIB PYP(国際バカロレア初等教育プログラム)の5年間の学びの集大成として、児童一人ひとりが自身のこれまでの学びを振り返りながら、各人が選んだテーマについて発表を行うものです。Exhibitionは、国際バカロレアのカリキュラムに含まれている5学年に必須の最終プログラムです。ただ調べたテーマを発表するだけではなく、アクションプランという自ら具体的な行動も起こします。実際に行われたアクションプランの中には、災害の被害を少なくするために災害時のシュミレーションゲームを作ってインターネットに公開する。障がい者スポーツを知ってもらうために、Exhibitionに来たお客さんに手作りのパンフレットを渡す。セラピードッグの活動を支えるために募金活動を行う。などがありました。

 学校と共に歩み続けてきた第5学年の成果を発表することができたExhibitionとなりました。

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英語探求クラスの子どもたちは、発表掲示物や発表も英語と日本語で行いました。

発表内容は沖縄についてです。「かりゆしウェア」(沖縄の服装)が似合っています。

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災害時のシュミレーションゲームを実際にプレイする下級生たち。


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セラピードッグについて発表する児童。募金活動も行っていました。

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野球について探究した子はグローブを指示棒代わりにしていました。

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障がい者スポーツの魅力について生き生きとした表情で発表しています。

Presentation Day


 望小学校では毎年3学期にプレゼンテーションデーを設けています。

1年生から4年生までが、探究のテーマについて学んだことを

違う学年の子どもたちを相手に発表します。

こうした発表を繰り返すことにより、子どもたちは発信力を高めていきます。

 今回は4年生の発表した内容をご紹介します。

紹介するのは、4年生の英語探究クラスのあるグループの子どもたちが

発表したものです。

このクラスの発表は全て英語で行われましたが、今回のブログ用に

4年生の子どもたちがバイリンガルに直してくれました。

初のバイリンガルのブログ記事です!

 

  • Topic: Future of Robots

[Presentation]

  • Question 
  1. What are the future problems and solutions?
  2. What is the future benefit? 
  3. Who should make the solution?
  4. Who gets the benefit? 
  • Hypothesis 

1.(1)Problem

Robot will do everything, so people will get bored.

Solution

Fewer robots.

   

(2)Problem

People will die early, because they will do nothing and just sit on the sofa.

Solution

People will have to work better.

  • Results

2.(1)Humans will have to do nothing.

   (2)People will live shorter lives.

 

3.(1)and(2)All the people on Earth should make solutions.

 

⒋(1)and(2)People and robots will get benefits.

 

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  (写真は発表に使った物です。)   

  
日本語版

  • 話題: ロボットの将来

[プレゼンテーション]

  • 質問
  1. 将来の問題と解決は、何ですか?
  2. 将来の利益は何ですか?
  3. 誰が解決作を作っているのですか。
  4. 誰が、利益を得ますか?
  • 仮説

1.(1)問題

ロボットはすべてをします。人間は退屈するようになります。

  

 (2)問題

人間は何もしないで、ただソファーに座るので、人々は早く死にます。

解決作

人間は、よりよく働かなければなりません。

 

2.(1)人間は、何もしなくなってしまいます。

 

3、4 略

 

この発表を通して、僕たちは協力し、ロボットの未来について、

深く考える事ができました。

 

以上が、4年生のあるグループの発表内容でした。

望祭(文化祭)に向けた活動のご紹介②(6年生)

以前の記事で、望祭に向けた6年A組の活動を

紹介しました。

kaichinozomi-daily.hatenablog.com

今回の記事では、その続きをお伝えしていきます。

 

これまでの活動で、自分たちの伝えたい抽象的なことと、

海をテーマにした様々なアイディアがそろいました。

 

それらを混ぜ合わせて、「どんなメッセージ」を「どんなアイディア」で

伝えるのかを考えていきました。

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子どもたちは一人ひとりが個性豊かに発想しており、

環境問題に切り込む子どももいれば、

「協力」や「平和」といったテーマを

「海賊」などの意外なアイディアと結びつけ、

素敵なゲームの草案にまとめている子どももいました。

具体的でわくわくするようなアイディアをたくさん集めた

あとであったこともあり、とても楽しそうに活動していました。

 

以前の記事の冒頭で述べた通り、

ボードゲーム作りの目的の一つに「自己を表現すること」があります。

子どもたち自身が日ごろ何を学び、何を考え、

そして何を伝えたいのか。

いくつかの活動によって明らかになったそれらが、

だんだんと「ボードゲーム」という形となってきています。

望祭は徐々に近づいてきていますが、

当日までにどれだけ面白いゲームになるのか、とても楽しみです。

4年生記者による紅白開智歌合戦のご紹介

1月31日(金)、異学年活動の時間にAユニットで「紅白開智歌合戦」を開催しました。
企画は4年生、出演者は全学年から、応援は全学年+保護者の方々……と、手作り感溢れる温かいステージとなりました。
なんと、出演してくれた児童は全部で30人以上!
先生と一緒に歌う子もいれば、友だちとチームで出る子、ソロで参加する子もおり、会場は熱気と歓声に包まれながら、大変盛り上がりました。
さて、以下に今回企画を担当した4年生の感想を紹介させていただきます。


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1月29日にAユニットで開智紅白歌合戦をしました。
歌合戦の目的は、
・1つ目は『お互いを認め合う』
・2つ目は『自信を持つ』
・3つ目は『音楽の授業を楽しむ』
事です。
2学期の最後から4年生を中心に歌合戦について話し合ってきました。

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その結果……無事成功しました!
なぜなら、他の子が歌っている時にみんなで一緒に歌ってあげていたから、目的のお互いを認め合うということは達成したと思ったからです。
それにステージの前で歌ったり、踊ったりしていたので自信を持つ事や音楽の授業をこれからも楽しむことができると思ったからです。
他にも歌い終わった子に『歌上手だったね!』と言っていた子もいたのでcommunicatorもできていたのではないかな、と思いました。
なのでこれからのAユニットが自分たちで企画を立てて、楽しく盛り上がれるユニットになって欲しいです。
(ライター Y.Uさん、H.Yさん、Y.Tさん)

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今日はAユニット全体で、学校を盛り上げるためのカラオケ大会『紅白開智歌合戦』を開催しました。
このことをやった目的は『人々がお互いを認め合え、自分に自信が持てる。そして、音楽の授業を楽しむ』です。紅白歌合戦をやったきっかけは、4年(この記事を書いている人のクラスです)でカラオケ大会をやり、大成功に終わったので、次はAユニット全体で成功させたいというみんなの熱意があったからです。

 

準備は、とても忙しかったです!みんなで計画を建てて、先生に場所を取ってもらい、出演者の椅子を並べました。

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この写真の人達は、今回司会を務めてもらった皆さんです。
左から、S.Tさん、Y.Tさん、K.Sさん、Y.Uさん、N.Hさんです。
S.Tさんにインタビューしたところ、ちょっと緊張したそうです。始まる前は、 紅白歌合戦を成功させたいという熱意でいっぱいだったそうです。

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観客席は、このように満員に近くて、緊張と熱気につつまれました。歌う人たちが緊張しないように、他の出演者にはステージに座ってもらって一緒に歌ってもらうように工夫しました。みんなで盛り上げたのでとても楽しかったです。
今回、歌う人は1人からチームまで多くの人が出演してくれました。

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今回、僕も参加してみました。
自分が歌う5分前くらいから元々あった緊張感が激しくなりました。
歌っている途中、声がかすれてしまいましたが、後ろからの応援と前の皆さんの歓声で、歌うことができました。
歌った後は、大きな壁を乗り越えたようにうれしかったです。

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みんな楽しそうに歌ってました!S.Tさんの願い通り、紅白歌合戦は成功に終わりました。

〈感想〉
楽しかったーーーーーーーーーー!
またやりたかったーーーーーーーー!次は学校全体でやりたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
(ライター T.Mさん、S.Tさん、S.Kさん)

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4年生の感想は以上になります。
教員の目から見ても、望小学校の教育方針である「児童が主体的・能動的に学習する学びの創造」のまさしく体現であると感じました。
また児童の書いた記事を載せることもあるかと思いますので、お楽しみにしていてください!

6年生による学校生活紹介

前回の続きとして、ボードゲーム作りの記事を…と思いましたが、

6年生が素敵な記事を書いてくれたので、

先にそちらを紹介します!

 

今週は、2km走ったり良い1週間でした。

土曜日には、何個かのグループに分かれて、活動しました。

 

文化祭実行委員

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美化委員

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文化祭で個人探究を紹介する部屋の内装

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奉仕活動

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生活委員

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です。

 

日曜日には、守谷ハーフマラソンでボランティアを行いました。

ゴミ捨てをしたり、景品を渡したりしました。

参加者の方々が喜んでいて良かったです。

日本の工業について学習しました

日本の工業について学習しました。輸出・輸入のグラフを元に日本の工業の特徴を捉えました。「輸入しているのはほとんど資源だ。」「自動車に関係するものを多く輸出しているから、車が経済を支えているのではないか。」とグラフから読み取ることができました。学習したことは、パンフレットにまとめてクラスのみんなに紹介する予定です。

5年生は今月末にExhibitionを控えています。相手意識をもって資料を作る練習にもなりました。

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オリジナルキャラクターを作って日本の工業について紹介しています。