社会の授業のご紹介(6年生)

本日は6年生の授業の中から、社会科について紹介します。

社会科では、「江戸会議」という活動を行っていました。

 

「江戸会議」とは、子どもたち一人一人が

武士や農民などの身分を演じることで

江戸時代を理解しようとする活動のことです。

会議のテーマは「江戸時代は良い時代かどうか」で、

それぞれの身分にとって、江戸時代の様々なものが

どう捉えられていたのか考え、議論を行います。

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ここで大切にしたいのは身分ごとの視点(Perspective)です。

子どもたちが学習を通してそれぞれの身分の視点を獲得し、

またそれをほかの身分の視点と比較していくことで、

様々な角度から江戸時代を分析します。

 

それでは実際にどのような様子だったのかを紹介していきます。

 

会議を行うために、子どもたちははじめに

それぞれの身分がどのようなものだったのか

調査を行いました。

当時の政策で良かった点は何か、反対に困っていた点は何か、

あるいはどのようなものを食べていたのかといったように、

自分が担当した身分の生活を紐解いていきました。

 

こうした調査をもとに、会議が行われました。

会議では例えば、

「〇〇という政策があったせいで商人はひどい目にあった」

といった意見が出る一方で、

「○○という政策があったおかげで武士は助かった」

といった意見が出ることがありました。

同じ政策を対象に調査を進めていても、

基準となる視点が違えば出てくる意見も

大きく異なることがよくわかります。

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ほかの人の意見にも子どもたちは真剣に耳を傾け、

丁寧にメモを取っている姿もみることができました。

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はじめに述べたように、「江戸会議」を通じて

大切にしたいのは、「視点(Perspective)」です。

個別の事象に対して担当した身分の視点で判断し、

ほかの身分の視点での判断を聞くことで比較を行います。

そうすることで、物事には様々な側面があるということがわかります。

今回の活動を通して、今後の学習でも

様々な視点を尊重したものの見方を大切にしてほしいです。

望発表会中間報告

12月中旬に毎年恒例の望発表会があります。

望発表会は異学年で構成されているホーム活動の一環で、自作の劇を演じ合い、

学び合います。

子どもたちは、台本の創作から大道具・小道具・衣装作り、音楽の選出、音響や

照明の操作までの全てを自分達で協力しながら、進めていきます。

英語のセリフを取り入れるホームもあります。

子どもたちが主体となって作り上げる一大イベントなのです。

活動中の子どもたちは、異年齢集団というホームの中での自分たちの役割や責任を

理解して行動しています。

さて、今年はどんな劇を披露してくれるのか楽しみです。

毎年素晴らしい出し物を披露してくれる子どもたちの可能性は無限大です。

それでは生き生きと活動する子どもたちの写真をご紹介しましょう。

 

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5年生FW 大阪フィールドワーク

10月21~24日、5年生はフィールドワークに行ってきました。

今回の行先は大阪です!

 

大阪フィールドワークのテーマは「企業と起業」です。

複数の第三次産業の企業や施設を巡り、学習しました。

 

1日目

大阪城に行って、大阪というまちのFormを捉えました。

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2日目

海遊館カップヌードルミュージアムに行きました。

海遊館では、飼育係のお仕事について学びました。

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カップヌードルミュージアムでは、オリジナルのカップヌードルづくりを

体験し、日清食品の創業者である安藤百福の歩みに関して学習しました。

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3日目

阪急電鉄の出張授業を受け、阪急電鉄や現在の大阪のまちの基礎を

築いた小林一三の人生について理解を深めました。

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ヤマト運輸関西ゲートウェイを訪問し、流通について学びました。

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4日目

企業家ミュージアムに行き、大阪を拠点に起業をした企業家に

ついて学習しました。

 

 

様々な企業を訪問し、その仕組みや理念について、

考えることができ、充実したフィールドワークになりました。

体育祭当日のご紹介(6年生)

前回の記事では、体育祭に向けた活動を紹介しました。

kaichinozomi-daily.hatenablog.com

11月1日(金)に、6年生による体育祭が実施されましたので、

今回の記事では、当日の様子を紹介します。

 

開会式を経て、一番初めに行われたのは応援合戦です。

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赤組と青組に分かれたそれぞれの応援では、

子どもたちの考えた振り付けで

精一杯声を出し、これから始まる競技に向けて

気合を入れることができました。

 

その後、様々な競技が行われました。

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こちらはタグラグビーの様子です。

一進一退の攻防が行われ、

白熱した試合となりました。

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続いてドッチボールです。

写真は子どもがボールを投げた瞬間を写したものです。

試合の途中にボールが増えるというルールがあったこともあり、

子どもたちも、見ている教員や保護者も大いに盛り上がりました。

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こちらは∞の字跳び(八の字跳び)です。

体育祭に向けて練習を繰り返し、

ほとんど途切れることなく本番を終えることができました。

また、この競技には保護者・教員も参加し、

子どもたちと跳べた回数を競い合いました。

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借り物競争です。

ジーンズを履いている人」

きのこの山よりたけのこの里派の人」

など、子どもたちの決めた個性豊かな「借り物」に、

子どもも大人も一緒になって楽しみました。

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最後の競技として、リレーを行いました。

練習を経て、バトンパスがとても上手になりました。

写真にも表れている通り、助走もしっかりつけて

受け取れるようになっています。

 

前回の記事で紹介した通り、

他の行事と同様、体育祭も子どもたち自身が中心となって

作り上げてきた行事です。

応援合戦や競技の一つ一つにも子どもたちの意思が反映されています。

今回得た「自分たちで作り上げる」という経験をこれからの

学校生活にも活かしてほしいです。

Halloween♪


10月31日はハロウィンでしたね。

毎年恒例ですが、望小学校では英語関連クラス(英語、Art、Music)で、

子どもたちは1点だけハロウィンの小物を身に着けて授業を受けてもいいのです。

 

希望者だけが仮装をしましたが、

クラスのほとんどの子が楽しく仮装をしながら、

決まり文句の

"Trick or Treat!" や "Happy Halloween!"

を元気よく大きな声で叫んでいました!

 

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子どもたちはHalloweenの歌を歌ったり、コスチュームショーをしたり、

ハロウィーンキャラクターのビンゴをしたりして楽しい一時を過ごしました。

 

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英語を楽しく学んでもらうのが主な目的ですが、

他の文化を体験してもらうのも大切な目標の1つです。

 

英語教員たちも仮装をして、イベントを盛り上げました。

下校時間には10名以上の保護者の方々がウォーリーを探せ!のウォーリーに扮して、

お迎えに来ていました。来年も楽しみな英語活動です。

 

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体育祭直前!(6年生)

1年生から5年生は、春に「運動会」を開催しています。

6年生からは、この運動会とは別に、

秋に「体育祭」を行うことを決め、

実行委員を立ち上げ、応援団を作り、

ゼロからここまで準備を進めてきました。

 

このブログでも9月に学年全体として、

準備が始まった様子を取り上げましたが、

いよいよ明日11月1日(金)の午後、本番を行います。

(今年度は、6年生だけの実施のため、学校公開日にあわせて平日開催です)

kaichinozomi-daily.hatenablog.com

 

児童・生徒主体で行事を作り上げることを徹底し、

教員はサポートの立場として寄り添いながら、

子どもたちは自分たちで、話し合い・練習・振り返りと

毎日積み重ねてきました。

 

競技・応援・係の役割、これらを自分たちでしっかりとやりきること。

一人ひとり、自分が特に力を入れたい部分は異なると思いますが、

明日の体育祭終了後に子どもたちが何を手に入れているのか…

本番を楽しみにしたいと思います。

 

以下に、児童が作ったポスターを

つけましたので、どうぞご覧下さい。

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フィールドワークのご紹介③

前回までの記事で、フィールドワークで学習したことについて、

一人ひとりが追究した深い学びの側面と、その過程の中で

子どもたちが体験した事柄にわけて紹介してきました。

kaichinozomi-daily.hatenablog.com

kaichinozomi-daily.hatenablog.com

本日紹介するのは、そうした学びの集大成として行った

事後学習の様子です。

 

事後学習には、レゴブロックを用いました。

フィールドワークを経て、自分たちが得た学びを

具体的な形にするという活動です。

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作成は、フィールドワークの行動班で行われました。

班で一つの作品になるので、それぞれが持っている

イメージをお互いに比べながら、より良い

作品になるように探っていきました。

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作品が形になった後、タイトルをつけました。

子どもたちは、自分たちで作り上げたものの持つ意味が

過不足なく伝わるように、慎重に言葉を選んでいました。

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このようにして出来上がった作品の一部がこちらです。

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班によって着目するポイントは様々ですが、

それぞれの学びがよく表れています。

 

完成後、作品をお互いに鑑賞しあいました。

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自分たちの作った作品と

比較をしながら鑑賞することで、一人ひとりの

学びはより深まりました。

 

初めに述べたように、事後学習は

フィールドワークでの学びの集大成です。

事後学習を経て、フィールドワーク全体で何を学び、

何を感じたのかを一つの形にしていきました。

形に表すことで、学んだことが整理され、

子どもたちの中でそれまで以上に学びが深まります。

事前学習・事後学習を含めたフィールドワークで得た学びを、

これからの学習に活かしていってほしいです。