やりたい!の気持ちを尊重して…
3年生の算数の話題。
2月の中旬になり、また少し図形を扱っています。
2学期に五角形や六角形を学んでいて、
同時に正三角形や正方形について考えていたので、
正五角形、正六角形…すこし話題を膨らませました。
そして、その図形の特徴を考えるため、
対角線を引いて観察するように促してみると…
こちらの意図はあえてあまり持たずに、
正八角形までの対角線を書く紙を用意していたら、
子どもたちの夢中になるのなんのって!(笑)
すみません、表現が不適切でしたね。
でも、そのくらい、見ていてこちらが興奮しました!
そこで、授業者として私も気持ちが動き…
「わかった、じゃあもう自分の好きに、探究しなさい。
正多角形の対角線を引きながら、規則を見つけたり、
図形の特徴をよく観察したり、考えること、わかること、
気になること、自分の好きなように頭を使ってみたら?」
という展開にしてしまいました。
でも、なんの目標もないのも寂しいとおもったので、
「あ、じゃあこれ、外部の専門家の先生にも見てもらおう!」
というところまで子どもたちに伝え
(実際に日曜日に成果物を見てもらう予定です)
いざ、学びを3時間ほど提供してみました…
さて、成果物は、来週のお楽しみに!