1年生 探究 Unit3
1年生の探究では、
「Understand where things came from」
というセントラルアイディアのもと、
物事を通して見えてくるプロセスや、
そこから広がって見える社会のしくみを考えていきます。
明治なるほどファクトリーへ工場見学に行きました。
子どもたちは、この牛乳はどこから運ばれてきて、
ヨーグルトになるまでにどのような加工の過程が
あるのかを真剣に学んでいました。
食材や物はどこで作られて私たちのもとへ
どのようにして届くのかを調べるため、
家庭にあるものを調べ、マップを作成しました。
いろいろなところから運ばれてきているけれど、
運ぶ過程でトラックや船など
たくさんのエネルギーを使っていることを理解し、
地球環境の為に私たちができることを今後考えていきます。
第1回シャボン玉の実験
生活の授業では、今、シャボン玉の実験を行っています。
シャボン玉のFormはどうかな?
シャボン玉はどうChangeするかな?
シャボン玉を作るための道具のFormとFunctionの
間のConnectionはどうなっているかな?
などなど…
Key Conceptsに従って考えながら、
みんなで楽しくシャボン玉をつくっています。
大きなシャボン玉をつくるために大切なことってなんだろう?
シャボン玉は割れるまでにどれくらい時間がかかるのかな?
球体以外にどんな形のシャボン玉ができるかな?
触っても割れない強いシャボン玉と割れやすいシャボン玉の
違いはなんだろう?
子どもたちも教員も果てしない
~シャボン玉道~
に 足を踏み入れてしまったようです…!
【開智望まつり】授業とホーム、それぞれの立場から…
望まつりについて、
このブログで動き出しを紹介して、
1週間がたちました。
この行事を通じて成長する子どもたち、
様々な立場・時間で動き始めています。
『★NOZOMI Edutainment Exhibition !!』
~遊びながら学び、発信する~
日ごろの学びは、中心は授業を通じて学んでいること。
各クラスで学んでいるもの2科目を選び、
当日、来校者の皆さんへ発信することになります。
探究、算数、英語、音楽、生活、図工…などなど
クラスでの授業の中で、
企画書を書きながら子どもたち自身が内容をイメージします。
普段の授業では、概念を用いて知識を獲得しながら、
教科の枠を超えて理解を深めるように取り組んでいます。
ぜひ、子どもたち自身が授業の様子を取材して、
ここに経過を報告できるようにしたいと思いますので、
どうぞお楽しみに!
また、各ユニット・ホーム(異学年学級)では、
当日に向けて、これまた準備を進めています。
広報としてポスターを募集し、採用するものを選んだり、
テーマを決めて、会場内用の装飾を作ったり、
小さい子向けにおもてなしの内容を考えたり…
こうした準備を異学年のみんなで協力して、
自分たちの役割を考えて進めていく中で、
自分たちで物事を進めていく力を身につけています。
すみません、今日は写真がない状態ですが、
こちらも週明けに写真も交えて様子をお伝えします!
どうぞお楽しみに!
UnitA・Bは今日が最終日でした!!
望小学校では二学期スタートと同時に
プールの授業が始まっていました。
普段は施設側の決まりで写真撮影はできないのですが、
特別なご配慮があり、本日で最終日だった
Unit Aの1,2年生、Unit Bの1,2年生の授業の様子を
お伝えすることができます。
本日までの計7回の水泳の授業を
守谷市の公共プールをお借りしておこないました。
学校外の活動なので子どもたちもプールの泳力だけではなく
社会性や公共施設の使い方も学んでいた期間でもあったように思います。
まずはバディの確認。
スピーディーに行動することができるようになりました。
さて、なぜだろう・・・
(聞いてみると、長くプールの中にいたかったからだそうです。トホホ..、)
体操を行っているときも普段の体育より
一層大きな声で準備体操をしていました。
入水のときに気を付けること、
どうしたら静かに入れるかをみんなが意識していました。
水の中のアクティビティ。
バディを向こう岸へ運んでいる様子です。
グループごとに先生たちを巻き込んで
楽しんでやっている様子も見られました。
今回の撮影時は全体での活動でしたが、普段は
Aグループ(泳ぎが得意でレベルアップを図る)
Bグループ(水の中の活動で水を好きになる)
二つのグループで活動しました。
Unit A の子たちです。
見学の子たち含め水を好きになった子どもが格段に増えました!!
最終日に入れなかった子たちもたくさんのお手伝いをしてくれました。
いい笑顔ですね!(^^)!
Unit B の子たちです。
元気よく挨拶をして施設利用者の方々から
礼儀正しいと褒められていました。
潜ることすらできなかった子たちが多くいましたが
最終日にはみんながたくさん潜って、
たくさん笑顔を振りまいて楽しんでいました。
この後も、Unit C、3年生の水泳の授業が続きますが
Unit A、B の子たちのように
笑顔が多く見れるようになるといいな。。。と思っています!!
学校行事は誰が作り上げるのか?
今日のタイトル、望小の探究としては、
「Responsibility」を意識している問いでしょうか。
これまでもいくつかの行事で発信していますが、
開智望小では、子どもたち自身の手で、
行事を企画・準備・運営していきます。
勿論、100%子どもたちだけでというのは、
まだ3年生までしかいない状況では難しいですが、
それでも、できる限り自分たちの力で
作り上げるよう、子どもたちは一生懸命です。
前回のblogにもありました、1か月後の開智望まつり。
この内容については、日々の様子、教育的な狙いなど、
2つのblogを中心に皆さんにも発信していきたいと思います。
今日は、実行委員のみんなが動き出している様子です。
10日ほど前から動き出しました。
各クラスの代表として、企画の進行をフォローし、
実行委員として望まつりで行う企画も検討しています。
一部のメンバーで、企画の内容を話し合っています。
子どもたちの目線で…そして秘密のものを…
と、今日はここまでしか言えませんっ(何もわからないですね!)
少しずつ、実行委員の様子、クラスの準備の様子、
お伝えしていきたいと思います。お楽しみに!
開智望まつり Kick Off!!
いよいよ1か月後、10月22日(土)には
「開智望まつり」が開催されます。
児童は本格的な準備に入る前の話し合いを
各Unit、クラスで開始しています。
今回はUnitBの様子をお伝えします。
UnitBは来校する未就学児のためのイベントを企画しています。
Unitの中には2つのHomeがあるため
まず各Homeごとに話し合いを行いました。
各Homeで考えたものを発表して共有している様子です。
たくさんの時間を使って考えてきたことなので
よいものを作り上げようと様々な意見がでてきていました。
発表者の人も質問に対して一生懸命答えていました。
その中で決まったのは、スタンプラリー!!
中身まではお教えすることができませんが、
すごく練られたものになっています。
まつり当日が楽しみです。
3年生 地元の田んぼでの稲刈り
このblogでも取り上げている、3年生の総合の時間。
子どもたちは、お米づくりを学んでいます。
1年間を考えた際、前半期間の終盤。
本日は、5月に田植えをさせていただいた田んぼで、
稲刈りを体験させていただきました!
子どもたちは、恐る恐るカマを握り、刈り始めます。
ただ刈るだけではなく、そのあと、稲の束をむすぶところも。
そして、せっせと運び…
昔のように、干すところまでやらせていただきました!
子どもたちは約1時間強、もくもくと作業をしていました。
だいぶ刈れたようですねー
このくらいの成果物。
(実際には、ひもが足りなくなり、まだこれ以外にも刈り取っています)
こうしたところまで経験させていただけるよう、
事前に準備をしてくださった、地元の方々に、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、実はこの田んぼのそばに、
刈り取ったあと、乾燥させる作業場があることに気づき、
急きょ、無理を言って、見学させていただきました!
いつも通り、疑問を持って、質問して、
現場の方に丁寧に回答していただきました。
そんなわけて、昔の稲刈りの経験と、
今の機械の様子を知ることができ、
さらに、その場の経験から得た疑問(なぜ稲を干すのか?)にも
しっかりと学ぶ機会も得ることができ、
有意義な時間を過ごすことができました。
この収穫したお米、近いうちに学校に届くとのこと。
お米づくりから学ぶこと、まだまだたくさんありますね!