3年生 地元の田んぼでの稲刈り
このblogでも取り上げている、3年生の総合の時間。
子どもたちは、お米づくりを学んでいます。
1年間を考えた際、前半期間の終盤。
本日は、5月に田植えをさせていただいた田んぼで、
稲刈りを体験させていただきました!
子どもたちは、恐る恐るカマを握り、刈り始めます。
ただ刈るだけではなく、そのあと、稲の束をむすぶところも。
そして、せっせと運び…
昔のように、干すところまでやらせていただきました!
子どもたちは約1時間強、もくもくと作業をしていました。
だいぶ刈れたようですねー
このくらいの成果物。
(実際には、ひもが足りなくなり、まだこれ以外にも刈り取っています)
こうしたところまで経験させていただけるよう、
事前に準備をしてくださった、地元の方々に、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、実はこの田んぼのそばに、
刈り取ったあと、乾燥させる作業場があることに気づき、
急きょ、無理を言って、見学させていただきました!
いつも通り、疑問を持って、質問して、
現場の方に丁寧に回答していただきました。
そんなわけて、昔の稲刈りの経験と、
今の機械の様子を知ることができ、
さらに、その場の経験から得た疑問(なぜ稲を干すのか?)にも
しっかりと学ぶ機会も得ることができ、
有意義な時間を過ごすことができました。
この収穫したお米、近いうちに学校に届くとのこと。
お米づくりから学ぶこと、まだまだたくさんありますね!