【4年】浜松フィールドワーク
10月9日~12日の4日間、
4年生は校外学習(フィールドワーク)として浜松に出掛けました。
今回のフィールドワークのテーマは
「生産活動は人々をつなぐ」です。
ものづくりの現場を体験するとともに
1つのものが生産されるなかで、働いている人が
どのような想いで、どのような人達と関わり合いながら
生産活動に携わっているかをインタビューしに行きました。
フィールドワークの前には
CDラジカセやゲーム機をドライバーで分解し
どのような部品で作られているか、
どこで作られているか、
どのように作られているかを調べました。
その後、フィールドワークで訪問する施設について調べ、
子ども達一人ひとりがインタビュー内容を考えました。
1日目
楽器博物館で様々な楽器を見学して
楽器作りの歴史、そして生活と楽器との繋がりを学びました。
2日目
ホテル前の浜辺を散策しました。
午前中は染め物の体験です。
自分だけの模様を作れたようで笑顔満点!
午後は鈴木楽器製作所と昭和楽器製造株式会社の見学です。
自分たちが身近に使っている楽器がどのように作られているかを学びました。
3日目
製品を作る上での工夫点や生産活動の過程での人との関わりについて学びました。
また、スズキ歴史館ではどのように自動車産業が発展してきたかを
教えていただきました。
4日目(最終日)
トリイソースの工場を見学しました。
工場では製造過程の様子を見せてもらい、
過程途中のソース瓶の充填と打栓を体験させていただきました。
今回のフィールドワークでは前述の通り
生産活動における人々の想いや関わりを理解しました。
また、インタビューの中で時代の変化による産業の変化についても
触れることが出来ました。
今回の経験をもとに
自分たちの身近な社会についてじっくり考えてほしいですね。