学童保育の小話♩
こんにちは!
今日は学童保育について少し書きたいと思います。
というのも、最近産経新聞で学童保育について興味深い記事を読みました。
5月1日段階で、小学生の全国学童利用児童数は121万1522人、
申し込んでいるが入ることのできない学童待機児童は1万6957人と
利用児童数、待機児童数ともに過去最多を記録したそうです。
人数の多さに圧倒されますが、考えてみれば1977年以降、
共働き世帯の割合は増加し続けていますのでこの結果も必然と言えます。
実際にのぞみ小でも、児童の約半数が学童保育を利用しており
アフタースクールも合わせると約85%の児童が利用しています。
しかし、ニーズが高まる一方で、公立はもちろん私立の小学校でも
学童保育利用の条件を定めている学校が増えてきているのが現状です。
指導員不足や施設のキャパシティなど、様々な事情で
希望児童のすべてを受け入れることが難しくなっているためです。
「保護者全員が週◯回以上働いていること」等学校によって条件が異なりますので
小学校受験や編入学を検討している方は確認してみてもよいかと思います。
(学童利用のつもりで入学したのに蓋を開けたら...ということにならないためです)
ちなみにのぞみ小では保護者の勤務状況による条件はありません。
学童保育に関しては、毎月前月の10日までに申込みを行いますので
そのときの予定や勤務状況によって利用日程を決めることができます。
もちろん費用は利用した分しかかかりません。
また「今日急に残業になってしまった」という場合には
正午までにご連絡をいただければ当日利用することもできます。
利用方法も様々で
学童保育のみ利用する児童、アフタースクール(放課後講座)のみ利用する児童、
アフタースクール参加後に学童保育を利用する児童など
児童やご家族の状況により希望に合った利用方法を選択していただけます。
のぞみ小の強みは「探究」や「英語活動」など学校生活にありますが、
その学校生活を円滑に送るために、放課後のサポートにも力を入れておりますので
ご注目いただけると嬉しいです。
【学童保育ルーム】
【アフタースクール(プログラミング教室)で利用しているPCルーム】
(本日掲載の内容は2018年10月現在のものです。
学童の運営体系は、児童数の増加等に伴い変更する場合もございます。)