第5回学校説明会開催のご報告(説明会パート)

まだまだ暑い日が続いております。

子どもたちは、先週から学童が再開され、

夏休みも終盤ですが、元気に過ごす様子が見られます。

 

さて、そんな中、8月25日(土)

今年度最後の学校説明会(第5回)が開催されました。

 

年長の子どもたちの預かりは、「入試体験で楽しもう!」

ということで、入試を1か月後に控え、

子どもたちに縮小版の形で、体験してもらいました。

(写真等の掲載ができませんが、ご了承ください)

 

楽しく取り組めることが、子どもたち一人ひとりの

「子どもたちらしさ」を示してもらえる一番の近道。

そんな子どもたちのいいところを見つけたいというのが、

のぞみ小の入試の特徴(学校としての考え方)です。

 

説明会の方では、これまでの「全説明会のReflection」ということで、

ダイジェスト的に紹介しつつ、それぞれの説明会から、

Updateされた内容もお話させていただきました。

 

校長からは、あらためて、時代の流れについてのお話を導入しつつ、

そこから開智学園の学び、そして望小の位置づけ、

特に12年一貫教育を意識し、どんな学びを提供するかについて。

最後には、

  コミュニケーション力や発信力や創造力を育てる学び…

  だけでいいのか?? それだけでなく、他者のために学ぶこと、

  自分の得意を活かして、社会に貢献することを

  考えられる人材になってほしい。

  AI(人工知能)が台頭し、人間ができる部分が減り、

  人間ができる部分を自分たちがやって終わり…

  ではなく、その先まで意識して、ではこれから社会を

  どのようにしていけばいいのかを考えられる人材を育成したい。

というメッセージを皆さんに伝えました。

 

その他、昨年度の入試問題を用いた説明、

英語では、全校児童でTOEFLを受験した結果の共有や、

夏休みに実施したEnglish Kitchen(英語を使ってクッキング)

の様子をご報告しました。

 

そして探究型の学びは、説明会の初回でお話した

「皆さんのお子さんを探究してください」

について、その具体的なイメージを紹介しつつ、

探究型の学びが、道徳や生活面なども含め、

様々な場で活用できることもお伝えし、

子どもたちが変容している様子についてお伝えしました。

 

質疑応答では、入試における子どもの様子の見方について、

あらためて、校長からは「それぞれの子どものいいところを見る」

ことについて、再度強調して伝えられました。

 

説明会が終了し、いよいよ入試の雰囲気になりますが、

それぞれのお子さんの個性が見られることを

私たちも楽しみにしております★