子どもたちが学校をよくすることを考えると…
少しいつもとは違う視点の話題です。
望小学校は、3年生までしかまだ在籍しておらず、
日々子どもたちも、学校自身も成長中。
現在最上級生の3年生は、
日ごろの学校生活において、自分たちでよくしていくために
どのような組織が必要かを考え、
来年度に向けて、準備の位置づけで動いています。
その1つが、委員会の組織化について。
現状は、まだオフィシャルには立ち上げていないので、
子どもたちの中で、準備委員のような役割で
いくつかの定常的な委員会を想定し、活動しています。
休み時間の体育館の活用・安全面を検討する体育委員。
学校生活を学校内で紹介する広報委員。
給食や保健について自分たちで意識できる働きかけの保健委員。
などなど…
その中で、対外的にも積極的に活動したのが、生活委員。
写真は、昇降口前に立って実施した「あいさつ運動」。
異学年学級ごとに、毎日希望者を募り、
大きな声であいさつをして、働きかけました。
この活動は、11月中旬、1日ではありましたが、
新守谷駅でもあいさつ運動を実施するというところまで動きました!
自分たちが困っていること、それを子どもたちが考え、
互いに働きかけ、主体的に改善し、
自分たちの生活、さらには学校外の皆さんにまで
素敵な影響を与えられる…そんな成長を遂げてほしいものです。