望小学校って、土曜日はどう過ごすの?
望小学校は土曜日も登校します。
土曜登校日には、子どもたちはいつも、
異学年交流をしながら活動しています。
望発表会を2週間後に控えた12月1日の土曜日も登校日でした。
子どもたちはどのような活動をしたのでしょうか。
12月1日土曜日の子どもたちの様子をご紹介します。
1時間目
視聴覚ホールで望発表会の劇のリハーサルを行いました。
リハーサルで練習をしたり、
他学級のリハーサルを見学したりしました。
他学級の友だちがどんな劇をしているのか・・・。
BGMの使い方や立ち位置、声の大きさや演技について、
これからの劇の練習に生かそうと、
子どもたちは食い入るように観劇していました。
2時間目
子どもたちは外遊びをしました。
縄跳び、登り棒、サッカー、ダンス等、
子どもたちが学年に関係なく好きな遊びをします。
望小学校は自然の多い学校です。
グランドの隣には多くの樹木があります。
竹や木を使った自然の遊びをしている子どもたちもいました。
いい天気のもと、外で遊んでリフレッシュできた子どもたちでした。
3・4時間目
気分転換し、いよいよ自分たちの劇の練習です。
立ち位置や声の大きさ、身体の向きなど、
1時間目の振り返りをもとに、通して練習をしました。
来週は、本番に向けて、最終調整をしていきます。
時間いっぱい練習をしたら、
あっという間に「さようなら」の時間です。
土曜日は学童保育やアフタースクールはありません。
通常通りスクールバスで帰ったり、
保護者の方が車でお迎えに来ていっしょに帰ったりします。
いよいよ2週間後の土曜日は望発表会です。
望発表会は異学年学級で取り組む学校行事です。
子どもたちが異学年による
協働的な探究活動で創造した、
演劇の作品を発表します。
主題・配役・脚本を子どもたち自身で創造し、
演出・振付等も行います。
自分たちにとって本当に大切なことを学び、
挑戦する精神や
ソーシャルスキル・コミュニケーションスキル、
振り返りの能力を発達していく様子を感じて
いただけると嬉しいです。