★ほめほめフィードバック★
なんだか楽しそうなタイトルですね。
3年生の授業で子どもたち同士が取り組んでいることを紹介します。
探究の授業を中心に行うのですが、
グループワークで行う1つのアクティビティ。
班などのグループで、自分の考えや成果を他のメンバーに共有した後、
それに対して聞いていたメンバーが、いいところをほめていく…
単純にはそれだけです。
これは、左奥の子が発表した後、
自分がほめほめフィードバックする!と手を挙げています。
この様子を見て、ほめほめフィードバックの何がいいかというと、
まず、子どもたちが、「主体的に聞き」ます。
ほめるためには、よく聞いてないといけないですから。
そして、「表情が明るく」なります。
つまり、安心・安全な場の中で学びができるようになります。
こういう雰囲気作りは、学びにおいてはすごい大切。
発表の前後で、拍手をすることも加わり、
本当に雰囲気がよくなりました。
ちなみに…
何をしているかというと、
専用のさいころなのですが、これを振って、
出た目にかいてある絵をつなげて、
ストーリーを作って話をするというアクティビティです。
さいころは、ストーリーキューブというものです。
実際には、この活動だけでも楽しい感じですが、
その話の内容をほめほめフィードバックにより、
さらに明るく積極的な学びの場の中で活動できているわけです。
ほめほめフィードバック、おすすめです★