祝!IB PYP認定校★そしてそれは、新たなスタート…

HPでもお伝えしております通り、

今週、2018年03月26日(月)、

国際バカロレア初等教育プログラム、つまり

IB PYP認定校の仲間入りとなりました!!

 

学童などで送迎される保護者の方からも、

嬉しいという言葉をいただきました。

教職員一同、この報告をとても嬉しく思います。

 

一条校(インターナショナルスクールではない、いわゆる小学校)

としてのIB PYP認定は、国内2校目となります。

そして、今後はさらに、当初の予定通り、

中高一貫教育の実現、つまりMYP・DPについても

導入に向けての動きが進むことになります。

 

私たち開智のぞみ小学校は、

当然ですが、これがゴールではなく、

いよいよスタートラインに立ったという認識です。

 

そしてその主役は、子どもたち一人ひとりです。

開智学園の伝統を受け継いでいる探究型の学び、

そしてIB PYP認定校として、

教科を超えたテーマで概念的に思考する学び。

 

単純なバカロレアのプログラムの導入ではなく、

これまでの日本の教育のいいところもしっかりと吟味し、

これからの時代に活躍できる子どもたちを育成できるよう、

日々、教育に磨きをかけて、子どもたちと共に

楽しく、そして深く学んでいきたいと思います。

 

そんな中、昨日と今日は、

IB PYPのワークショップ(研修)の日でした。

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初日の様子です。

 

おまけですが、私たちのグループが

1日目の学びの内容を要約して、

2日目の朝に発表したときの発表物です。

どんなことが学べたのか、想像してみてください。

皆さんの仮説が楽しみです。

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国際バカロレアのワークショップは、

質が高いことでも知られており、

教員がこのような研修を受けられることは、

導入することのメリットの1つとされます。

 

実際、この2日間の学びは、気づきが多く、

学んでいる内容が、自分たちで実践しながら、

メタ認知として理解を深める形になっていて、

そして自分たちで考える時間が圧倒的に多く、

非常に密度の濃い時間を過ごすことができます。

 

IB認定校として、私たち自身も

「学ぶこと」の理解を深め、

新年度、子どもたちとの学びの時間を

心待ちにしたいと思います。

 

平成30年度、更なるのぞみ小の躍進を目指し、

自分たち自身への期待をこめて…