今年度からの試み! Presentation Day for Unit 1

のぞみ小の教育と言えば、探究(Unit Of Inquiry)。

探究の学びのプロセスの1つ、

発表(Presentation)の力をこれまで以上に育成するため、

国際バカロレア(IB)の認定校も意識し、

自分たちの学びを定期的(各Unit 終了時)に

発信する場を今年度から設定することになりました。

それが、Presentation Dayです。

 

のぞみ小は、探究的な学びと同様、

試行錯誤の中でよりより形を創り出していくので、

このPresentation Dayも、今日をきっかけとして、

これから1年間、さらにその先まで時間をかけて、

段々と磨かれていくことになります。

 

今日は、自分の学年での学びを他学年の子に見せる形で、

校内の児童同士で、この2か月の探究の学びの成果を

プレゼンしていました。

 

各学年の発表の内容は、

そのユニットでのセントラルアイデアによるので、

学年ごとに、様々な様子が見られました。

1年生。ちょっと恥ずかしそう。

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3年生。落ち着いています。

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動きや表情も交えて…

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4年生。ホールでのプレゼンです。

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「創造力・発信力のあるリーダーの育成」

のぞみ小の教育理念です。

 

発信をすれば、

発信を受ける側の気持ちを

理解することができます。

発信を受けることで、

発信する側の気持ちを

理解することができます。

 

つまり、発表することばかりでなく、

それをしっかりと受け止める(聞く)方も意識を高めることで、

Presentation の場の雰囲気がよくなり、

この企画の効果も上がっていくことになります。

 

今後も定期的に行われるPresentation Day。

進化する様子をこちらでも紹介していきたいと思います!