ミニ運動会の練習のご紹介(6年生)
来る5月18日、望小学校ではミニ運動会が行われます。
本日は、その練習の様子をご紹介します。
はじめに見ていただくものはダンスです。
子どもたちは開会式と閉会式でそれぞれダンスを踊ります。
一生懸命練習していることが分かってとても愛らしいですね。
続いてご紹介するのは、17人18脚です。
それぞれが隣の人と脚を結び、走る種目です。
この種目では全員の息がぴったりそろわないと転んでしまいます。
どの子どもも真剣な顔つきで、しかし楽しそうに取り組んでいます。
最後は、学年の種目である「じゃんけんリレー」です。
この種目は、6年生の子どもたちが自分たちで考えたオリジナル種目です。
リレーを行っていく中で、先生たちとじゃんけんを行い、
勝たなければ先に進むことができないというルールです。
ただ足の速さを競うだけではない、子どもたちの創意工夫が見られます。
ミニ運動会では、子どもたちの頑張りが随所にあらわれます。
安全に、そして楽しく行われるよう、期待に胸が膨らみます。
運動会の全体練習風景
今回は、運動会の全体練習の風景を紹介します!
本番は5/18(土)ですが、今年は中等教育学校建設工事の影響で保護者への公開や
年長さんの競技がありません。
とっても残念ですが、子どもたちは元気いっぱいに練習をしています。
4月から転入してきた男子にインタビューすると
「開智望小学校の運動会練習は、たくさん作戦会議をして考えることができるから楽しい!」と話していました。
運動会でも探究するのが望小です。
さて、練習が始まりました。最初はダンスです。
4年生の女の子のポーズが、ばっちりきまっていますね。
続いて徒競走の練習が始まりました。
今日は並び方の確認と1レース目だけの競技でした。
注目すべきはゴールテープを持つ子どもたちです。
4,5年生がきちんと係の役割を果たしていました。
続いての写真は、代表リレーに出場する選手たちです。
学年ごとの代表が選抜されて走ります。
毎年盛り上がる代表リレーが今から楽しみですね。
本番まで休み時間などに練習していきます。
この子たちは、先程ゴールテープを持っていた用具係さんです。
時程表を見ながら必要な道具を用意していました。
単に競技をするだけではなく、運営全体に関わっていき
その中でコミュニケーションスキルやソーシャルスキルを高めていくのです。
5年生の子たちは、ゴールした後のイメージトレーニングもばっちりだったので
とても頼もしいです。
※参考
彼らが1年生だった頃の運動会の様子
kaichinozomi-daily.hatenablog.com
※追伸:年長のお子さんをお持ちの方へ(編入をお考えの方も含みます)
2019年5月15日現在は、個別相談会と授業見学・給食体験会の予約を受け付けています!ぜひ奮ってご参加ください。
今回の記事は、以上です。
英語の授業風景(4年生)
今回は、4年生の教室をのぞいてみました。
英語の時間中でしたが、子どもたちがとてもイキイキと活動しています。
何をしているのかと聞いていると
一人の女の子が該当ページを見せてくれました。
「Art Supplies」をトピックに
身近な文具の英単語について学んでいました。
子どもたちが力を合わせて能動的に学んでいる姿を見ることができました。
単純に単語を暗記するのではなく、
一人の子が先生からお題を聞いて、
その絵を描く。
その絵に描かれた単語を英語で発音する。
こうした授業が望小学校では行われているのです。
6月23日(日)の説明会では、英語がテーマです。
来週以降に予約を開始しますので、もう少しお待ちください。
2019年5月14日現在は、個別相談会と授業見学・給食体験会の予約を受け付けています!ぜひ奮ってご参加ください。
今回の記事は、以上です。
昨年度(3月)5年生の授業の様子から
少し前の授業の様子になりますが、ご紹介します。
現在の6年生が、3月(つまり5年生の終盤)に
理科と社会の授業を受けていた様子を、
外部の方に見ていただき、記事となったものです。
理科では、疑問(問い)に対して、
自分たちで仮説を立て、検証し、考察する
探究型の学びの様子が紹介されています。
社会では、学習内容に対して、
自分たちで知識・理解をつなげる様子がわかります。
子どもたちが理解したことをどのようにアウトプットするか、
また、学習ツールとしてどのようなものを使うかなど、
客観的な目線で授業の様子が書かれていますので、
よろしければ、ぜひ、ご覧ください。
ミニ運動会に向けた1年生の体育の授業風景
ゴールデンウィークが終わり、令和という新しい時代がスタートしました。
開智望小学校の1年生は元気に運動会の準備に励んでいます。
今回の記事では、1年生の様子をご紹介しましょう。
元気に準備運動
体育の時間が始まると最初に行うのが準備運動です。
体操のやり方に慣れている子もいれば、
まだまだやり方がわからない子もいるので
教員がサポートしながら、5月に入り徐々に慣れてきました。
続いて●人▲脚の練習です。
まずは、2人で行います。
2人で力を合わせないと、すぐに転倒してしまいます。
お互いが息を合わせて、どちらの足を出すのか決めておくことが必要です。
リズムよく前を向いて走るとスムーズに進みますね。
2人でも上手にできると子どもたちは達成感を得られます。
これからホームという異学年集団でお兄さん、お姉さんたちと練習するのが楽しみなようです。
Good and Betterでレベルアップするダンス
開智望小学校では、毎年オリジナルのダンスを子どもたちが作成して踊っています。
今年は昨年度の終わりから4,5年生を中心に作っています。
もう一つ今年は国体ダンスに取り組みます。
練習が進み、得意な子はお手本として他のお友達にダンスを見せていました。
それぞれがお互いに「Good and Better」を伝えることで
学び合いながらダンスをレベルアップさせていきます。
本番がとても楽しみですね。
今回の記事は、以上です。
6年生学年目標のご紹介
6年生の学年目標が『Zero Circle』に決まりました。
この言葉には2つの意味があります。
一つは、
「全力で取り組み、周囲を理解し協力する
というこれまでの学年の原点を
再度認識する」というもので、
もう一つは、
「自らを高め、周囲とつながりながら
集団としての成果を積み重ね、
影響の輪を広げる」という意味です。
図工の授業では、この言葉を形にしてみる
という活動が行われています。
そのときの様子はこちらの記事をご覧ください。
kaichinozomi-daily.hatenablog.com
今回は各クラスで完成した『Zero Circle』をご紹介します。
こちらは6年A組で作られたものです。
『Pure Gold』や『Blue Sky』という言葉は、
5年生までの学年目標だったものです。
「学年の原点」ということがよく意識されていて、
子どもたちにとって『Zero Circle』が
どう受け止められているのかがわかります。
続いて、B組の作品をご紹介します。
こちらでは、今年度を含めた5年間を年輪のように描いています。
「輪を広げる」ということが強く表現されているようです。
周りに描かれた太陽や花々がかわいらしいですね。
学年目標もはっきり形に現れ、生活にも徐々に慣れてきた6年生。
日々を一生懸命、そして楽しく過ごしてほしいと思います。
運動会実行委員インタビュー:ミニ運動会の3つの見所
第5回運動会は5月に開催されます。
中等教育学校設立に向けた建設工事が進んでいるため
今年度は縮小版のミニ運動会です。
よって毎年恒例となっている年長さんの徒競走も今年度は残念ながら実施できません。
さて、開智望小学校では、運動会実行委員の児童を中心に準備を進めています。
今回の記事では、運動会実行委員にインタビューをしてみました。
1.開智望小学校の運動会の見どころ(1):自分たちで作り上げる運動会
今年の運動会のスローガンを教えてください。
「みんなが気持ちのいい探究的な運動会にしよう」です。
そのスローガンに込められた想いを教えてください。
「みんなが気持ちのいい」という言葉には、
運動が得意な人は一生懸命に競技に取り組み、
運動があまり得意ではない人も練習してできるようになって達成感を得てほしい、
という想いが込められています。
また、昨年度までの運動会を振り返って、
結果発表の後に、負けた側の人のことを考えていない発言があって、
それがとても嫌だったので
今年はみんなが気持ちよく終われるように工夫したいです。
「探究的な」という部分はどういうことですか?
2.開智望小学校の運動会の見どころ(2):オリジナルのダンス
ダンスリーダーを中心にオリジナルの振り付けを考えています。
最初は好きな動きを取り入れましたが、やっていくうちにどんどん身体全体の筋肉を動かす良い運動になるダンスが出来上がっていきました。
日頃から徒競走なども、どうしたら速く走れるのか考えてみると良いですね。
他に見所はありますか?
3.開智望小学校の運動会の見どころ(3):1~5年生までのホーム種目
3つ目の見所は、ホーム種目です。
今までは●人●脚など仲間と協力する競技を行ってきました。
今年の競技は考え中ですが、
台風の目リレーも候補に上がっています。
台風の目リレーでは、どんな風にすると探究的になりますか?
外側の人と中の人の動き方や
回る時の速度
そして、棒を下に通す時は、すばやく行い
上を通す時はぶつからないようにゆっくりする、などを考えています。
とても素晴らしいですね。
みんなの活躍を応援しています!
今回の記事は、以上です。