じめじめした日々…なんて関係ない!
気がつけば、7月!
あ!ブログが更新されないまま2週間…
申し訳ありません、滞っておりました。
でも、実際に学校は?というと、
子どもたちが引き続き、様々な形で学んでいました。
タイトルの通り、季節は非常にじめじめした日々ですが、
子どもたちはじめじめではなく、じりじりと、
確実に毎日成長している、そんな様子をご紹介します。
(前回4年生の話題でしたので、1~3年生の様子を)
○1年生 サマースクールに向けて!
昨年度よりも少し早く、10日(月)から1泊2日で
山梨県の西湖に行ってきます。
探究としての現在のセントラルアイデアは、
すべてのいきものは さまざまなものと
かかわりあいながら いきている
学校がある守谷・つくばみらいの環境を
現在学んでいる子どもたち。
それに対して、樹海のような特殊な環境での
様子の違いをからだ全体で感じ、現地の人のお話を聞き、
充実した時間を過ごすことになると思います。
宿泊行事も初めて。いまからドキドキです!
○2年生 外で生き物と格闘中!
「生き物の身体のしくみは環境と関連がある」
からだのしくみ(Function)を探るべく、
虫取りあみを片手に、外で必死に格闘中…
じめじめした日々の中、チャンスのある日は
せっせと生き物をみつけ、観察しています。
見すぎ!?
1年生の学びの流れから、観察力が上がっている2年生。
細かいところまで、そして知っている生き物と比べながら…
2週間後のPresentation Dayでの発表が楽しみですね!
○3年生 スーパーマーケットの見学
社会科の授業「お店で働く人々」として、
ヨークベニマルさんへ見学・インタビューに行きました。
・商品を売るための工夫
・お客さんによろこんでもらうための工夫
自分たちが知りたいことを事前に考えながら、
現場に触れることで得られる学び。
大人になって、改めてわかることですが、
「意識することで、見る目が変わる」
植物、生き物、お店の様子…
視界に入っていても、なんとなく見ているだけでは
気づかないことが、実はたくさんあります。
学びを経ることで、普段考えていなかったことに、
少しでも考えが及ぶと、自分の視界に見えるものが増える…
なんとなくそこにおいてあった赤いリンゴが、
重力と机から押される力のつりあいでとどまっている…
なんて、意識がなければみませんよね?
観察力は、いわば「子どもたちの思考の深さに比例する」
と言っても過言ではないですね!