体育祭(仮)に向けた話し合いのご紹介(6年生)
夏期講習も終わり、いよいよ2学期がスタートしました。
2学期はフィールドワークをはじめ、
大きな行事が目白押しです。
子どもたちもその一つ一つをとても楽しみにしています。
そんな楽しみな行事の一つに、体育祭があります。
望の体育祭は、その内容のほとんどを子どもたちが考えます。
競技や応援、果ては体育祭という名称そのものまで、
アイデア次第でなんだって作り上げていけるのです。
その第一歩として、目標をみんなで考えました。
本日はそのときの様子を紹介します。
学年全体で話し合いを行う前に、
体育祭実行委員がたたき台となる目標を考えました。
「助け合いながら平和な楽しい体育祭」
実行委員が「協力」や「楽しむ」ことを
大切に思っていることがわかります。
この目標を元に、話し合いをしました。
みんなで取り組むこの時間が最も大切です。
話し合いは、班ごとに分かれて行われました。
こんな言葉を加えたい、この言葉をこう変えたいなど、
活発な議論をする子どもたち。
みんな一生懸命に取り組んでいて、
それだけ真剣に考えていることが伝わってきました。
しばらくすると、議論が段々とまとまり、
それぞれの班で結論がはっきりしてきました。
班の意見を全体で共有する頃合いです。
共有は、各班一人ずつ代表して話しました。
どの班も自分たちの考えを
頑張って伝えることができました。
この時間に全体で共有された多くの意見は、
実行委員の中で検討されて、
新しい目標となっていきます。
そうして出来上がる「みんなで決めた目標」に、
学年一丸となって取り組んでいってほしいです。