校外学習のご紹介(6年生)
望小学校では11月22日(金)に校外学習が行われました。
本日はそのときの様子を紹介します。
なお、校外学習に向けた事前学習の様子は
こちらの記事に掲載されています。
kaichinozomi-daily.hatenablog.com
今回の校外学習では、それまでに子どもたちが学んできたことや、
今後学んでいくこととつながりのある物事について学習しました。
はじめに行ったのは、「がすてなーに(ガスの科学館)」です。
ここでは、日ごろ私たちが使う「ガス」について知ることができます。
ですがそれだけではなく、日常的にガスを使っていく私たちの「生活」に
焦点を当て、SDGsやフードマイレージ、ユニバーサルデザインなどに
ついても知り、考えることができます。
ガス管に入る、車椅子に乗るなど、体験的に学習が行われたため、
子どもたちは非常に積極的に学ぶことができました。
「がすてなーに」の後には、「パナソニックセンター東京」を訪ねました。
ここは理科や数学について学べる「リスーピア」や
オリンピック・パラリンピックの展示などがある複合的な施設です。
「がすてなーに」と同じく、体験しながら学べるようになっています。
特に「リスーピア」では、「素数のみを打ち返すホッケー」のように
ゲームとして取り組めるものが多く、子どもたちは楽しみながら、
自分の持っている知識とつなげて考え、学んでいました。
はじめに述べたように、今回の校外学習は日ごろの学びと
密接につながっています。
様々な体験を通して学んだことを、子どもたち一人ひとりが
今までの学びとつなぎ合わせ、また、今後学んでいく
多くの物事に対して、今回の学習を活かして
考えていってほしいと思います。