学年が増えて…
学校生活が始まり、最初の1週間、
特に1年生は、学校での1日の流れになれるため、
毎日自分のことで精一杯な様子。
どこに行ったらいいか、
次の動きはいつからか、
誰と一緒に行動するか…
何から何まで新しいことの連続で、
きっと相当目まぐるしい流れと感じていたと思います。
そんな時、頼りになるのが上級生の存在。
異学年でのホームでは、上級生のサポートが、
下級生にとって本当に大きな支えになります。
また、こうして上級生となる子どもたちは
どんどん成長していくことになります。
今年は、4年生となった最上級生。
今の状況では、毎年最上級生という役割になりますが、
さらに下級生が増え、自分たちで動けることを
これまで以上に求められているかもしれません。
1年生が下校前に、早く着替え終わった教室で、
まだ着替えている子たちを待つ間、時間を持てあます子たちに
4年生が読み聞かせをしている様子です。
上級生の存在に対して、1年生は自然と
吸い込まれ、落ち着き、集中していきます。
たくさんの1年生に囲まれる先輩。
小さいころから、支え、支えられる環境を
毎日経験できることでどんな風に子どもたちは成長するか、
今後もぜひ紹介していきたいと思います!