【夏期学童特別講座】潜水艦の仕組みを考えよう!
こどもたちは理科系の講座、大好きですね~
今日は、タイトルの通り、潜水艦!
まずはみんなでIce Break!
みんなで、海に関する言葉でしりとりです。
生き物の言葉が多かったみたいです。
しりとりって、制限が付いた方が、
なんか逆に集中できて、盛り上がったりしますよね!
さて、今回、知っている知識の確認として、
「潜水艦」そして「魚」について、
みんなで話し合ってもらいました。
一生懸命、絵を描いて、上級生に説明しています。
夢中になって書きながら、
潜水艦、そして魚…似ているところなどを
さらに考えていきます。
子どもたちは、潜水艦についての動画を見ながら、
潜水艦が沈む様子と、魚が水の中を泳ぐ様子を
よく考えつつ、理解を深めていきます。
さあ、メインはここから!
潜水艦と魚の仕組みの共通点に触れた子どもたちは、
自分たちで「おさかなせんすいかん」を作ります!
みんな一生懸命作っています。
学んだことを形にして、実際に見たり触れたりする…
こうした学びは低学年のうちから
たくさん積み重ねておきたいところです。
作った「おさかなせんすいかん」は、
今日は実際に、水の中でその様子を確認してもらいました!
夏っぽくていいですね!
みんな、自分の口から空気を入れながら、
ペットボトルやビンを使って作った
おさかなせんすいかんの様子を
何度も何度も確かめていました!
なんとなく違うと思っていたものが、
その形(Form)をよく観察し、役割(Function)を考え、
実は同じ仕組みで動いていることに気づくと、
頭の中に両者の関係(Connection)を作り、
今度はそれぞれの動きや見た目の変化(Change)にも
注目していきます。
のぞみ小では、いつもこうした
「キーコンセプト」を用いて、
子どもたちは概念的に物事を考え、
自分自身で知識を再構成して理解を深めていきます。
実は、Functionが同じものは、その形(Form)が似ています。
・潜水艦と魚の形
・フィンとカエルのあしの形
皆さんも、ぜひ、潜水艦と魚、よく観察してみてくださいね。
この夏は、深海展などの展示企画も、見られますよね!
どうぞ、知的好奇心を高める夏をお過ごしください★