望小学校に入学する前の姿と入学した後の姿はつながっている…
子どもたちにとっての夏休み最後の週、
気温は相変わらず暑い日々もありますが、
確実に、夏休みの終わりが近づいてきています。
子どもたちは、1学期の学習内容の定着や、
英語の多読の環境など、課題をこなしています。
宿題に関する様々な意見が昨今ありますが、
子どもたちにどうあってほしいかを考えながら
こちらも課題(環境)を用意しています。
それ以外には、夏の個人探究。
自分の興味関心を持ったものについて、
説明会やこちらでも伝えている探究サイクルを用いながら、
普段の学びで身につけているキーコンセプトやスキルを用いながら、
それぞれが夏休みの期間を使ってじっくりと探究します。
現実的には、やりたいことが決まっていて、夢中に取り組む子、
なかなか自分が夢中になれるものが見つからず、どうしようと悩む子、
様々な状態の子どもたちの姿がそこにはあります。
説明会でも保護者の皆さんが興味関心の高い部分ですが、
・自己発信をどうしようかと考える年長のお子さんの姿
・夏の個人探究でどうしようかと考える在校生の姿
ここもつながっていると感じられます。
正しいか正しくないかではなく、
遊びの延長のように、楽しみながら考えていたり、
夢中になっていることがそのまま学びになったら
本当に素敵なことだと思いますし、
それが本来の学びの姿ではないかと思います。
さてさて、子どもたちの夏の個人探究、楽しみです!
そして、未来の望小の子供たちの自己発信も、楽しみですね!