国語の授業のご紹介
本日は、国語の授業のご紹介をします。
この日は、以前に別の記事でお伝えした合唱ワークショップに関わる、
合唱曲「遠く」の歌詞の解釈についての授業です。
はじめに、教員が歌詞を詩と捉えて
解釈することについて説明しました。
子どもたちはそれを受けて、どのように考えるのかという
イメージを簡単に持ちます。
次に、歌詞のどの部分に注目するのかということについて、
活動を行いました。
まず個人で取り組み、考えたものをその後の
グループワークで共有します。
ほかの人が注目した部分で良いと思ったものがあれば、
それも取り入れて考えていきます。
最後に、注目した部分を中心に、
歌詞を解釈していきます。
これも、まず個人で考えて、それをグループで共有します。
子どもたちは自分の持っている知識や経験も用いて、
楽しそうに取り組んでいました。
今回の授業は、自分たちが歌う合唱曲について、
その歌詞の意味を考えるというものでした。
これを通して、合唱自体に還元するとともに、
詩の言葉が持つ楽しさ・面白さを感じる
きっかけの一つになればと思います。
また、言及した合唱ワークショップについての記事はこちらです。