2年生のアート(英語×図工)の授業の様子

望小学校では週に1回、ネイティブの先生によるアートの授業があります。

先生はもちろん英語しか話しません。2年生の子どもたちは、1年生の頃から毎日1時間ネイティブの先生の授業を受けていますので、今ではだいぶ先生の言うことを理解できるようになっています。

 

今回のアートの単元は2年生図工の教科書に出てくる「つづきえどんどん」です。

すきなものなどをもとに1枚目の絵を描きます。初めにかいた絵をもとにお話を考えながら2枚目、3枚目と続きの絵を描いていきます。これを繰り返し、想像を広げていきます。

 

 

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今日は出来上がった作品をみんなの前でプレゼンしました。評価の基準はホワイトボードにわかりやすく書かれています。

 

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今回の作品を説明するために、最近英語で勉強したばかりの「感情を表す言葉」を使用するようネイティブの先生から説明がありました。このように、望小学校では習ったばかりの英語を他の教科でも活用できるよう工夫しています。下の写真は英語の教科書「Unit1 How we feel」です。

 

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子どもたちは

She is happy.

She is angry.

She likes dogs.

など、今までに学習した英語を使いこなして上手に発表できました。

 

 

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望小学校のアートでは、ただ作品を作り上げるだけでなく、前に出て英語でプレゼンすることにより、英語を使って自信をもって話せるよう励ましています。