[PYP]1年生の探究の様子
こんにちは。1年生担任の清水です。
1年生は、入学式直後から始まった約2か月の家庭学習を終えて、
6月から毎日元気に登校をしています。
第1週は、学校に慣れるためのスタートカリキュラムに取り組みながら、
国語や算数などの学習も進めています。
今日はそれらの活動の中から、探究の活動についてご紹介します。
1年生は、「しるしにはメッセージがこめられている」という
セントラルアイディアのもと、
休校中の4月、5月もオンラインでの活動やプリント、
スライド、ご家庭でのご協力もいただきながら探究を進めてきました。
そうした活動の中で「しるしはかせ」になった子どもたちと、
先日構内のしるし探しを行いました。
ここでは、単にしるしを探すだけでなく、担任からは
『ぼくたち わたしたちで あたらしい 「しるし」を つくれないだろうか?』
という言葉も投げかけた上で、たんけんを進めました。
子どもたちは、構内の様々な「しるし」を見つけつつ、
新たな「しるし」が必要となる場所を探し出してきました。
次のステップとしては、
この活動で学んだキーコンセプト「form」と「function」を意識した
新しいしるしづくりに入ります。
子どもたちは、どのような「しるし」をつくるのでしょう。
今から楽しみです。